蓮見ゆうさん
のうた一覧
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「つまさきに葡萄が絡んでいるせいで歩けないの」とにが笑うきみ
令和四年五月三十一日
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其の川のはたてをのぞみともし火は飛び立つ気配がする 夏のよる
令和四年六月五日
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firefly、川のむこう
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何色がすき? 曲がり角あじさいの群れわたしは白色がすきかな
令和四年六月八日
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何色がすき? カテゴリにも他意は...
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玉砂利を転がし穢れ追い払う舌の上にて水無月の祓
令和四年六月十九日
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一筆はひとつの弾より強いから速くはないけど沁みるんだから
令和四年七月八日
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死に方を考えてみる 夏化粧冷やし固めた化石のような
令和四年八月一日
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死に方を考えているあの子の目 夏を籠めたる琥珀のかがやき
令和四年八月一日
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にじり寄る耳鳴りと共に海は問う選択せよと私を視ている
令和四年十月九日
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降りしきる花の嵐の中でさえこうこうと注ぐ誓いの盃
令和五年七月二十一日
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あなたとわたしたとえ去りても ...
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責め立てる木立のかなた天のこえ夏の支配者に負けるな 鴉
令和五年七月二十五日
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耳がわんわん
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手づくりのきんとんほころぶ大輪のひまわり 君にもてなす胸は
令和五年七月二十九日
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ドーナツの穴でなくバウムクーヘンのがらんどうな井戸の底にいます
令和四年六月五日
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しだれ咲く天のむらさき乱れ髪 カーテン見上げ落ちゆくは我
令和四年五月二十八日
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眠るとき誰しもが視ては忘れたり等しく潜む超常現象
令和四年五月二十八日
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それは身近なオカルトさ
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ゆびさきがつむいだことばを束ねて異も同もない花になりたい
令和四年五月二十九日
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群生す黄色いつばみな東向き白亜の外壁シアター開演
令和四年五月二十九日
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なんの花だったのだろう
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人知れず秒針の駆け上がる音時刻の襟を正す怪談
令和四年五月三十日
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駆け上がるさまをよく目撃してしま...
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さみだれのコンサートまであと数節 高鳴る水がピチカート織る
令和四年五月三十日
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いつかまたくゆり満つ日がくるのでしょうどうかそれまでこの慈香、
令和四年六月二日
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ただ 記憶のなかの 影でしかない...
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ならべるとりんかくが浮かび上がるから遺物なの どんな花かいつか、
令和四年六月六日
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