水仙さん
のうた一覧
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てのひらの白馨しき石鹸を泡たてながらまつ彌勒の世
令和六年三月二日
1
春になると短歌を詠みたくなります...
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冬の夜しづまる街にたかだかとうたふ禽獸まぼろしのまま
令和四年十二月十六日
3
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朝くれば初紅葉へと交じりなむ老揚羽をり夢ぞ深むる
令和四年十月二日
4
実景です。今朝カーテンを開けると...
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強弱を刻みつつ吹く秋風の弱拍に啼く蟲よ いまこそ
令和四年九月十九日
4
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一ぴきの蜻蛉あらしに逆らふはつがひ蜻蛉を待ちたるがゆゑ
令和四年九月十九日
4
強風の中、流されず突き進む蜻蛉を...
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荒荒と天地を亂る颱風のあとの空には星 星ばかり
令和四年九月十八日
4
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冴えわたる空にいよいよ月滿ちて今宵待たるる夜の戴冠
令和四年九月十二日
4
十五夜に詠みました。
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遠方の女王死せぬと知らせきく九月しづかに実る野葡萄
令和四年九月十二日
3
「きく」聞く、菊。九月九日に詠み...
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銀色に耀ふ雲もたちまちに影のみ遺す夏の夕暮
令和四年八月十日
6
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默々と牡蠣喰ふひとの口髭を凝視めし夜にゆけぬは悲し
令和四年八月八日
1
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室内に魚の戯る音のみが搖れる靜物畫のやうな朝
令和四年七月二十日
5
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黒揚羽二頭來たりてわが庭の向日葵の色ことに深まる
令和四年七月二十日
5
殊に…いつもと違って。ほかと違っ...
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波斯の更紗扇子に吹く風は微かに砂の香をも含めり
令和四年七月十九日
3
ペルシャへの憧れの気持ちをこめま...
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夏空は黒點のごとき鳥抱き兄は左目祕したきりとぞ
令和四年七月十七日
1
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粉粉の貝と砂子に横たはる男攫はむ黒き細波
令和四年七月十七日
1
海の日に向けて。
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明星よ導きたまへ敗れても敗れてもなほ我ら怯まず
令和四年七月十七日
6
明けの明星・ライトブリンガー・ル...
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ぬばたまの銹びぬいかりを水底へ沈めし夜の濡烏かな
令和四年七月六日
4
怒り・錨
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橘の餘薫滿ちたる夏の夜記憶に住まふ黒鳥は來たる
令和四年七月四日
3
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あぢさゐもみな倒るれば水無月の北斗七星何を杓ふか
令和四年七月四日
1
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窓一つ隔つるあの世幽かにも隊商の音のわれに聽こゑず
令和四年七月四日
4
六月、全く歌を詠めず。再出発です...
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