水仙さん
のうた一覧
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曇天に異郷へ誘ふ紅赤を纏ふをとこと寒緋櫻と
令和四年三月二十六日
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明るさを望まぬものに愛されし烏木蓮今宵落ちなむ
令和四年四月一日
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夏をよぶ尾長の聲のけたたまし然れど懷かし汝が羽の青
令和四年四月十日
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尾長鳥、惚れ惚れする美しい鳥です...
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春の山みつば躑躅の花盛りその薄色や琥珀糖めく
令和四年四月十三日
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薄色 染め色の一つ。薄紫色、また...
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人馬像 その右脚の蹄より絡む蔓薔薇戀し戀しと
令和四年五月十二日
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音もなき空虚へ迷ふ萬緑の世界にいまだ信仰もせず
令和四年五月十三日
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輝くこの日光の中に忍びこんでゐる...
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夕暮れの街の紛れに何處よりしのぶ麝香鹿の誘惑
令和四年五月十五日
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街中で気がつくムスクの香水の香り...
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雨とともに十二階より降るバッハ「インヴェンション」の不協和音
令和四年五月十六日
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内裏雛ひとつとどめよマグノリア憂き世のなかに亂れ咲くまで
令和六年三月三日
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今日は楽しい雛祭り
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雛祭をはりに左大臣ひとつわがいにしへの友と招くも
令和六年三月三日
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今日は楽しい雛祭り
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にくしみをひとつ抱きて寢覺めする春の夜烏わが窗に啼け
令和六年三月十三日
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そういう夜もあります。
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明け烏誰の夢より出で來しかそれかあらぬか聲神祕めく
令和四年三月十六日
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今朝、カラスの声で目が覚めました...
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春の星ひかりて思ふ彼處にもわれを眺めしひとのありしか
令和四年三月十六日
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春愁のけはひにかすむまひるまに烏木蓮兄を惑はす
令和四年三月十七日
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わが庭を深紅に染めん鬱金香青年の血のうへにも咲きけり
令和四年四月四日
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美しき土耳古青年ひらめかす鬱金香の長衣の裾
令和四年四月四日
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あぢさゐもみな倒るれば水無月の北斗七星何を杓ふか
令和四年七月四日
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粉粉の貝と砂子に横たはる男攫はむ黒き細波
令和四年七月十七日
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海の日に向けて。
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夏空は黒點のごとき鳥抱き兄は左目祕したきりとぞ
令和四年七月十七日
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默々と牡蠣喰ふひとの口髭を凝視めし夜にゆけぬは悲し
令和四年八月八日
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