水仙さん
のうた一覧
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うちなびく春の太陽ゆつくりと石像の喉撫でてなづみぬ
令和四年四月六日
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なづむ…①心をひきつけられてそれ...
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芥子の花そつと一粒咲きしよりけものの匂ひ消ゆることなし
令和四年四月六日
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曙のやうなる薔薇の花々に青年はまた誘はれてをり
令和四年五月十二日
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久しぶりの投稿になってしまいまし...
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窓一つ隔つるあの世幽かにも隊商の音のわれに聽こゑず
令和四年七月四日
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六月、全く歌を詠めず。再出発です...
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ぬばたまの銹びぬいかりを水底へ沈めし夜の濡烏かな
令和四年七月六日
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怒り・錨
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冴えわたる空にいよいよ月滿ちて今宵待たるる夜の戴冠
令和四年九月十二日
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十五夜に詠みました。
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荒荒と天地を亂る颱風のあとの空には星 星ばかり
令和四年九月十八日
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一ぴきの蜻蛉あらしに逆らふはつがひ蜻蛉を待ちたるがゆゑ
令和四年九月十九日
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強風の中、流されず突き進む蜻蛉を...
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強弱を刻みつつ吹く秋風の弱拍に啼く蟲よ いまこそ
令和四年九月十九日
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朝くれば初紅葉へと交じりなむ老揚羽をり夢ぞ深むる
令和四年十月二日
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実景です。今朝カーテンを開けると...
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花吹雪 春の天狗のひと煽ぎ目にはみえねど誰迷ひゆく
令和六年三月五日
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西風に誘はれて來し梅の香よひとときわれの庭にとどまれ
令和四年三月十四日
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眞夜中のすべての明かり消ししのち瞼の奧に星ぞ流るる
令和四年三月十四日
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紋黄蝶春の使ひか現はるるミモザの花と花のあはひに
令和四年三月十五日
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蜥蜴の子夜のやうなる目でわれをじつと見つめて首顫はせぬ
令和四年三月十五日
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濡れ濡れて町のしづまりかへる朝なべて草木の抽象と見ゆ
令和四年三月十八日
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あはれミモザその花房にたつぷりとしづく纏ひて黄金にきらめく
令和四年三月十九日
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祭りまへみどり長閑けき嬌柳に神の宿り木生まれ給ひぬ
令和四年三月二十六日
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南風に春の情緒の滿ちぬれば櫻の花ぞつひに色めく
令和四年三月二十七日
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一夜にて世はおしなべて花盛り 櫻 蒲公英 菫 鈴蘭
令和四年三月二十八日
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今年は春の嵐の翌日に、一斉に桜が...
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