しきしまさん
のうた一覧
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竜田山峰の紅葉うつろはば心を染めよ思ひ出にせむ
令和四年十一月四日
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名も知らぬ虫ぞ鳴くなる暑き夜はいづこに寝らむ秋をまつ虫
令和四年六月二十四日
7
待つと松の掛詞
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桜花枯れ葉紅葉無かりけり夏こそ緑色優りゆく
令和四年六月二十日
6
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小夜更けて月観の橋に見下ろせば宇治の川面に月ぞ流るる
令和四年六月十九日
5
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久方の月をいざ見に向島影ぞ昔のよすがなりける
令和四年六月十五日
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五年ぶりに帰り来る。 向かふと...
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真砂なす瀬の白川は天照す日女の命の鏡なりけり
令和四年六月十日
6
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神風や伊勢の五十鈴の清き瀬に心洗はむ国人我は
令和四年六月五日
5
明治天皇大御歌 「五十鈴川 き...
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来にけりな散る花惜しみ紅葉を望む心の尽きせぬ夏は
令和四年六月三日
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この世をば例へば伊勢の五十鈴川絶えぬ瀬を為す底石我が身
令和四年五月二十七日
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歴史は悠久と流るる河なり。我が身...
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汝も我と春を惜しむか桜花蕾める花に心ぞ残る
令和四年四月八日
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鴨川の枝垂れ桜は他に遅れて咲くな...
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加茂川の河津桜に人多み見やれば羨し山桜花
令和四年四月五日
5
人茂み、思ふ様見ることも出来ず。...
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都には春は来ぬめり畝傍山千歳ふり敷く枯れ葉踏み分け
令和四年三月二十九日
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頂きの景色はいとうるはしき。 ...
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若駒よさまで急ぐな一時のみよしの桜諸共に見む
令和四年三月二十四日
6
桜など見もせで行く若人ども。 ...
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雪重み枝垂れる桜吹雪けども今はな散りそ吾が手折るまで
令和四年三月十八日
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春も半ばと云ふに雪のいたう降るは...
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などさしも慎ましげなる梅の花桜なき間は汝が春なるに
令和四年三月七日
5
なほ待たるるは桜なりけり。桜なき...
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おぼろ月競ふ桜は未だしや光侘しくつぼみ暖む
令和四年三月六日
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月影の独り勝ちなむあぢきなき ...
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天の原真朱に染めて朝日照るなどか涙の頬伝ふらむ
令和四年三月六日
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いにしへ人の日出づる国と言へる、...
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春立てど今はな咲きそ桜花吹きしく風に散りもこそすれ
令和四年三月五日
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春になったとは言っても、まだ咲か...
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