しきしまさん
のうた一覧
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白雲を誘ふ吉野の山見れば心にあまる緑なりけり
令和五年七月二十一日
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春ならば花と見まがふ白雲も山の緑に映ゆるなりけり
令和五年七月四日
12
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去年のつゆ惜しみし我を見るからや強ひてまだ咲くあじさゐの花
令和五年六月二十八日
10
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紫陽花の色に僻みて久方の天の白雲雨降らすらむ
令和五年六月二十二日
10
墨に染まることはあれど。
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愛づるとて長くはあらぬあだ花は如何にせよとや咲き匂ふらむ
令和五年六月二十日
6
我が心如何にせよとか。
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とりどりに乱れて咲ける紫陽花のいづれの色か心染むべき
令和五年六月十六日
6
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雨まさるつゆにぞ敢へて咲く花の思ふがままか心染めける
令和五年六月九日
8
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紫陽花や群れ咲く庭の雨やめば花の玉水なほ照りにけり
令和五年六月四日
8
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いたづらに花橘の香りけり今を昔とする術なくに
令和五年五月二十六日
5
いたづらに昔を思はするのみにて、...
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夏の色は我こそそれとあしひきの山の緑の色まさりゆく
令和五年五月二十四日
7
近くには花も紅葉もなく、遠くには...
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ひさかたの雨ふる音ものどかなり花なき頃の夏の夕暮れ
令和五年五月二十二日
5
雨音はただ音なり。憂きもつらきも...
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ひさかたの雨ふる川の波速み渡りしかねてかはづ鳴くなり
令和五年五月十九日
7
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涼しとぞ思ひし風の身に沁みて夏は立ちぬと知られけるかな
令和五年五月十五日
9
暦には立夏といへど、夏めく様も見...
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夏立ちて日長くなりぬ桜花山吹の後に咲く花や何れ
令和五年五月十四日
6
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山吹は今ぞ散るらむいたづらに賀茂の川音の清けかりけり
令和五年五月十一日
7
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行く春を呼ぶか嘆くかうぐひすも物を思へば歌を詠むらむ
令和五年五月八日
5
生きとし生けるもの、いづれか歌を...
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風吹かば昨日の雨は払ふとも花は散らすな野辺の山吹
令和五年五月二日
6
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久方の空の雨雲かき分けて差し出づる日の影のさやけさ
令和五年五月一日
6
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雨降れば野辺の緑はまされども散る花ぞ見ぬ夏立ちぬとか
令和五年四月二十六日
8
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山吹や涙の袖を絞りつつ花さへ散らす春の暮れかな
令和五年四月二十五日
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