バジルさん
のうた一覧
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真っ白で小さな心よ咲き誇れユキヤナギとは春の恋文
令和六年三月十六日
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甲斐甲斐しく巣立つ息子の世話を焼く やっぱり君の歌を詠んでる
令和六年三月三十日
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この世にはただ一輪の花を得た口うるさいが優しい花を
令和四年二月十八日
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蹴躓くような仮名以ておてがみをくれし娘の二十歳涼やか
令和四年三月九日
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差し伸べた爪より小さき傍食の黄の花びら世界を仰ぐ
令和四年九月十日
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百度石 願いが穿つ手が丸む 神が見守る数多の心
令和五年二月四日
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紫陽花は散らずに落ちずにしがみつく往生際が似てるなあ おい
令和五年七月八日
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缶詰めのほうれん草を食べなくちゃオリーブみたいに君が呼ぶから
令和五年十二月二日
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街中に六花舞う朝いま君は温かくして歩いてますか
令和六年一月十三日
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つゆだくの牛丼みたい貴方から降り注ぐから想いがからい
令和六年一月二十日
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また伺います。
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掌は拳を解き開くから如何なる形も包む優しさ
令和四年四月一日
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見切り品よ ワゴンの上で元の値がバツで消される 気持ちはわかる
令和四年五月二日
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梟の置物2体玄関に苦労無きよう皆を見守る
令和四年六月八日
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畳んだら収まるよって君が言う洗濯物で溢れた僕に
令和四年六月二十一日
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黄緑の風船葛と微風がよちよち歩きの幼を目守る
令和四年九月三十日
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手から手へ ぎゅっと伝わる愛がある 黄金の銀杏の小径の上で
令和四年十一月十二日
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生れて子の言葉いつかと案じた日 きやいと言いし日きやい大好き
令和四年十一月十九日
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カサカサと落ち葉の上をゆく鳩が一斉に飛ぶ平和を抱いて
令和五年一月五日
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遅ればせながら、 今年もよろし...
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いつの日か歩けなくなるその日まで四の五の言わず歩きつづける
令和五年一月二十一日
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透き通るシラネアオイの紗の薄紫の夏が来ている
令和五年五月二十日
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