飛和さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 白砂に日々描かれし水紋の変はらなさこそ今は愛しい 令和四年二月五日 8 もっと見る
- 冬枯れの小路に映えし赤珊瑚温い季節は緑に潛むらむ 令和四年二月四日 5 もっと見る
- ふかふかの生地にじんわりバター乗せ とろりとシロップかけるしあわせ 令和四年二月四日 9 もっと見る
- 薄氷にワルツ刻んでその先の音楽会に往かうと思ふ 令和四年二月三日 3 もっと見る
- ふるふると揺れる心は目に見えぬ世界の裏と交信してる 令和四年二月三日 3 もっと見る
- 行き場ない雨が独りの部屋に降る「ごめんなさい」を噛みしめたまま 令和四年二月三日 8 もっと見る
- 人生の噐を金継ぎ出来たなら大きな欠けは一等煌めく 令和四年二月三日 13 もっと見る
- マンボウが椅子消し去つた図書館の窓邊の縁に腰掛ける君 令和四年二月二日 5 もっと見る
- 冬空に柔くかがやく陽光が閉じたカーテン開けよと促す 令和四年二月二日 4 もっと見る
- 雪色のライチョウの絵に椿添へ友に屆ける此の地の温度 令和四年二月二日 5 もっと見る
- 嚴冬の朝の重さに沈む我掬ふは君がくれたホットティー 令和四年二月二日 4 もっと見る
- 目に見えぬ檻に閉じ込められし今初めて世界の奧行きを知る 令和四年二月二日 5 もっと見る
