飛和さん
のうた一覧
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冬を越へ私のこころに咲く椿 寒さを吸つて燃えよくれなゐ
令和四年三月七日
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ほわほわの衣とまろいカスタード黄色で包むミモザのケーキ
令和四年三月五日
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桜餅のフレグランスを御守りに花戦さへと出陣する春
令和四年三月五日
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顔かたち国も神すら違えども今を生きてるそれだけの光
令和四年三月五日
7
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淡墨の桜に春をみるように灰色の日に落ちる花びら
令和四年二月二十六日
4
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夢のなか桃とレモンのタルト食べ幸せだった 初恋みたいに
令和四年二月二十五日
6
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それでもと呟きながら生きていく いつか言葉が詩になる日まで
令和四年二月二十三日
6
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あなたから貰った桃のコンフィチュール その食べ方を悩むひととき
令和四年二月二十二日
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花束はもらえなくても折々に咲く花ばなに気づく幸せ
令和四年二月二十一日
6
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今回も切手不足になっている定型外の愛を受け取る
令和四年二月二十一日
6
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落下していく花びらのその音を聴く静けさを私にください
令和四年二月十八日
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風花をふんわり集めたかき氷 春のシロップかけて食べたい
令和四年二月十七日
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成功の文字からはみ出た下書きはわたしが貸した鉛筆の跡
令和四年二月十七日
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苔庭の緑がひかる理由はね 宇宙がちょっぴり混ざっているから
令和四年二月十五日
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チョコレートボンボンはなぜか魚形 鱗キラキラおめかししてる
令和四年二月十四日
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デニールは80のまま黒色をグレーに変えてつま先前へ
令和四年二月十三日
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カレンダー捲るの忘れた如月が駆け足で春に飛び込んでゆく
令和四年二月十三日
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苦しみの行きつく先にあるカフェでとびきり苦い珈琲を飮む
令和四年二月十三日
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干し柿の硬い皺とて柔らかく変へる力がこの手にはある
令和四年二月十二日
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まだ咲かぬ椿待つ日の慰めに造花の薔薇を部屋に飾らむ
令和四年二月十一日
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