飛和さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
向日葵の迷路の中で駆け回り夏のゴールを探す幼子
令和四年七月三十日
8
もっと見る
縁側で寝転ぶ吾子の手のひらに移った甘いスイカの匂い
令和四年七月二十四日
8
もっと見る
真っ白な木槿が風に揺れておりまるで小さな天使の集い
令和四年七月二十四日
3
もっと見る
移りゆく夜空の色を切り取って地上の星になるクレマチス
令和四年七月二十三日
5
もっと見る
また君に逢うため起きていたんだと思う、おやすみ明けの明星
令和四年七月二十三日
6
もっと見る
一年に一度だけ咲く月下美人のように浴衣のきみを見つめる
令和四年七月二十三日
5
もっと見る
カシスオレンジに宿った夕焼けが今日という日を引きとめている
令和四年七月二十日
4
もっと見る
眠れずに見る朝焼けも美しくそんな世界を嫌いきれない
令和四年七月十七日
5
もっと見る
思い出を順に手繰れば艶やかな寄木細工の小箱が開く
令和四年七月十五日
7
もっと見る
神様のパレットから零れた色を閉じ込めているフルーツゼリー
令和四年七月十五日
3
もっと見る
扇風機、風鈴、花火 もう二度と還れない夏の縁側がある
令和四年七月十一日
6
もっと見る
ブルーハワイみたいに不確かなものを愛してしまうんだね私たち
令和四年六月二十六日
3
もっと見る
白色の鉛筆でそっと綴ってる「すき」にそろそろ気づいてほしい
令和四年六月二十六日
6
もっと見る
群青のカーテンが下りた往来に一番星とあなたを探す
令和四年六月十三日
3
もっと見る
雨が降るのを待っていた紫陽花のフリルの傘が次々ひらく
令和四年六月十三日
4
もっと見る
筆先にふくんだ墨の濃淡で白紙に咲かせてゆく夏椿
令和四年六月五日
16
もっと見る
如雨露から降りそそぐ水はやわらかく梅雨とは違う温もりを持つ
令和四年六月三日
5
もっと見る
黙ってたけれど一番好きなのは緑がかった白い紫陽花
令和四年五月二十九日
6
もっと見る
酸性かアルカリ性かそんなこと構わず君は在る場所で咲く
令和四年五月二十九日
4
もっと見る
紫陽花に色を問うよりただそっとその美しさを眺めていたい
令和四年五月二十九日
9
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>