飛和さん
のうた一覧
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幸せの方へ秤を傾けるようにお皿に並べるカヌレ
令和四年十一月二十九日
8
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雪解けを見守る日々もいとしくて薄く切っては食べるシュトレン
令和四年十一月二十九日
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紅葉をはじめて見ると云うひとの黒髪を覆う深紅のヒジャブ
令和四年十一月二十六日
8
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ラベンダー香る小瓶を傾けて楽園に近づけるバスルーム
令和四年十月三十日
7
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この冬の先触れとしてモンブランケーキが薄く纏う粉雪
令和四年十月十五日
3
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紅葉の中で鳥居の赤は映え旅程になかった神社へ招く
令和四年十月十五日
3
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秋の陽がオルゴール箱の蝶番へと反射して華やぐカノン
令和四年十月八日
4
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ストールを重ねて巻けば秋薔薇の仲間に入っていけそうな朝
令和四年十月七日
9
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通勤の途中で出合う秋薔薇に朝の彩度を狂わせられる
令和四年十月七日
4
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オーブンでアップルパイを焼く 秋の深まる音色をきみと聴きたい
令和四年九月二十九日
7
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羊羹が艶めく理由は星々が眠った夜空を切り取ったから
令和四年九月九日
2
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どら焼きの満月を割れば零れ出す生クリームの真白い光
令和四年九月九日
2
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叶わない恋をかかえて秋雨にだまって濡れる赤いコスモス
令和四年九月九日
5
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涼風を見送りながら向日葵が佇んでいる夏の停車場
令和四年八月十五日
4
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まだ遠い秋を手招きするように蜻蛉模様の扇子をあおぐ
令和四年八月十日
12
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星々の終の棲家であるように線香花火の赤は煌めく
令和四年八月七日
4
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氷さえ深い緑に染め上げて抹茶フロートの森の静けさ
令和四年八月七日
5
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きっとこれサファイアだねって言いながらフルーツゼリーを掬って食べる
令和四年八月七日
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夏の日の海の呼吸にひと匙の恋を足したらレモンスカッシュ
令和四年八月七日
4
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新色のルージュを次々試すようあちらこちらで咲く百日紅
令和四年七月三十日
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