飛和さん
のうた一覧
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絶望の中で独唱するきみの傍で開いてゆく蓮の花
令和四年十二月三十一日
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離れれば光も過去の残像できみは数多の星座のひとつ
令和五年三月一日
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自分へのご襃美ひとつ選ぶなら琵琶湖疏水の貝殼がいい
令和四年二月八日
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クリスマスケーキが帰って来たような一面の白に苺を足したい
令和四年二月十日
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今回も切手不足になっている定型外の愛を受け取る
令和四年二月二十一日
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花束はもらえなくても折々に咲く花ばなに気づく幸せ
令和四年二月二十一日
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それでもと呟きながら生きていく いつか言葉が詩になる日まで
令和四年二月二十三日
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夢のなか桃とレモンのタルト食べ幸せだった 初恋みたいに
令和四年二月二十五日
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今ならばあなたを好きになれたかも たとえば抹茶のアイスみたいに
令和四年三月九日
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黙ってたけれど一番好きなのは緑がかった白い紫陽花
令和四年五月二十九日
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白色の鉛筆でそっと綴ってる「すき」にそろそろ気づいてほしい
令和四年六月二十六日
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扇風機、風鈴、花火 もう二度と還れない夏の縁側がある
令和四年七月十一日
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また君に逢うため起きていたんだと思う、おやすみ明けの明星
令和四年七月二十三日
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きっとこれサファイアだねって言いながらフルーツゼリーを掬って食べる
令和四年八月七日
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神様がひっくりかえす砂時計 銀杏の金色が降り積もる
令和四年十二月十日
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目に見えぬ檻に閉じ込められし今初めて世界の奧行きを知る
令和四年二月二日
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雪色のライチョウの絵に椿添へ友に屆ける此の地の温度
令和四年二月二日
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マンボウが椅子消し去つた図書館の窓邊の縁に腰掛ける君
令和四年二月二日
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冬枯れの小路に映えし赤珊瑚温い季節は緑に潛むらむ
令和四年二月四日
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雪積もるベランダでする一人遊び うさぎの次は何作ろうか
令和四年二月五日
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