時計台さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
すだれ越し まばゆき光 洩れこぼれ 梅雨の晴れ間に 盛夏の兆し
令和四年六月二十四日
10
今年の夏も、暑くなりそうですね。...
もっと見る
蔓たどり まだ青きあけび 見つけたり 心待ちなる 秋の色づき
令和四年六月二十二日
8
近頃は、あまり見かけなくなりまし...
もっと見る
やはらかに緑をまとふ花水木 その立ち姿 樣々にあり
令和四年六月十四日
8
他の木々に比べ、一本一本の樹形 ...
もっと見る
くちなしの ひそやかに甘ゆ そを見れば 何処までも白し 梅雨入りのいろ
令和四年六月九日
7
「純白」とは、このような色のこと...
もっと見る
南天の白き小花のやさしけれ いづれ時経て冬のくれなゐ
令和四年六月五日
9
冬季のつややかな紅はあざやか。 ...
もっと見る
幾筋か たがへて楽し散歩道 見知らぬ家並みに惑ひ入りにき
令和四年六月三日
10
散歩のコースは、無意識に定まって...
もっと見る
あぢさゐの如く妖しき人心 本意なく移ろふ 朝に夕べに
令和四年五月二十九日
9
紫陽花は土壌成分などで説明 が...
もっと見る
弾け咲く サツキくれなゐ 見守るや その白優し ドウダンツツジ
令和四年五月二十七日
7
サツキは、元気な低学年児童。 ...
もっと見る
車輪梅 咲き誇れども 詠まる事 無くして過ぐる また一年が
令和四年五月二十一日
8
「うたのわ」で、これまで三首のみ...
もっと見る
霧島の炎褪せゆく傍らに 一面の璢璃 おほむらさき燃ゆ
令和四年四月二十六日
8
躑躅もキリシマ・リュウキュウ・オ...
もっと見る
藤棚にたゆたふ花房ゆらゆらと 卯月の風を吹き流しをり
令和四年四月十九日
7
それぞれの季節に、それぞれの草木...
もっと見る
純白の踊り子その樹一面に 見事支へし花水木かな
令和四年四月十六日
7
華奢な枝一杯に、清浄無垢な白い花...
もっと見る
花散りて心かなしも八重咲きの乙女椿にふと魅入りをり
令和四年四月十四日
9
つややかな緑の葉を隠してしまうほ...
もっと見る
散歩する我の肩にもひとひらの名残りの桜また逢ひ見むと
令和四年四月十二日
11
あと何度、桜を観られる事か・・・...
もっと見る
よみがへる神経組織の如くにや メタセコイアに早緑萠え出づ
令和四年四月十日
8
日に日に、樹形を整えていきます。
もっと見る
紅カナメ 花影ひそかに燃え立ちぬ その名にし負ふ 真紅の新芽
令和四年四月三日
6
この時期、桜にばかり目が行きがち...
もっと見る
千歳経てなほ旧りがたし業平の心とらへし風さそふ花
令和四年三月三十一日
13
「世の中にたえて桜のなかりせば ...
もっと見る
見はるかす 淡路を映す海原に 光たはむれ やはらぎ渡る
令和四年三月十六日
9
『あべのハルカス』 から西方向。...
もっと見る
人の世の玄冬にありて早緑の新芽の息吹ぞうらやましけれ
令和四年三月十三日
8
「青春・朱夏・白秋・玄冬」という...
もっと見る
蛇口から水飮む猫の舌先に 春の光がやはらかに舞ふ
令和四年三月八日
9
ご近所の猫。 春がキラキラ...
もっと見る
1
|
2
>>