月子さん
のうた一覧
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恋終わる 歌が溢れて止まらない 今通り過ぎる嵐みたいに
平成二十三年七月二十日
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満開の 春色花に 魅入られて 我もと想う 凛としたさま
平成二十一年四月二十一日
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完璧に 振り回されてる 腹が立つ ここのつ年下 でも彼が好き
平成二十一年五月三十一日
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この歌の三十一字を投げつけて 終わりに出来たら いやダメだ
平成二十一年六月十六日
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温度差て こういう事と初めて想う そろそろ卒業できるかこの恋
平成二十一年六月二十五日
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蜘蛛の糸 どうせ切れてしまうなら 自分でぶちっと切れたらいいのに
平成二十一年七月四日
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ドロドロの歌が詠みたい だって私綺麗になんて生きてゆけない
平成二十一年七月十日
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この恋は天から降りし贈り物 涙流しても血を流しても
平成二十一年八月五日
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幸せのカタチはよくはわからない それでも良いと吾にきかせて
平成二十一年九月十六日
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秋の夜はあまりに長く君からのメール待ちわびて月仰ぎみる
平成二十一年九月二十五日
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忙しい?それとも私にもう飽きた? そんなチープなこと訊けるわけなく
平成二十一年十月十六日
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好き そのふた文字が届いた夜更け 未来なんて無くたっていい
平成二十一年十月二十三日
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立ち位置に迷い続けた歳月に 今ただ言えるは 好きで悪いかっ
平成二十一年十月二十六日
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魅せられて癒されてでもふと消える 秋の夜空の月のよな人
平成二十一年十一月五日
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もう要らない 締めの台詞が言えなくて わんこそばみたい この恋愛は
平成二十一年十一月二十五日
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あの桜 魔を呼んでから 歌を詠む 今年の桜 良い歌になれ
平成二十二年二月十四日
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台風よ気をつけてねってメールすることもなくなり窓の外見る
平成二十三年七月二十日
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一週忌 恋が終わって一週間 お祝いしようかモヒートで
平成二十三年七月二十二日
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ひとつずつ新しいメール届く度 君からのメール削除されゆく
平成二十三年八月一日
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夏色の君からのピアス碧々と 夏は続くけどもう出番なし
平成二十三年八月三日
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