なりあきらさん
のうた一覧
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朝焼けが 東の空に 広がって 街が色づく 花咲くように
令和四年十一月二十四日
3
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ヘッドホン 外してみると 鳥の。 いつも気づかぬ 朝のさえずり
令和四年十一月二十二日
1
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時雨降る まだ暗い道 照らすのは 朝の日ならぬ 落ち葉なりけり
令和四年十一月二十一日
4
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吹く風は 目には見えねど 木の枝で 揺れる紅葉の 色染めてゆく
令和四年十一月十七日
6
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一面に 枯葉流れる この川は 秋の終わりを 知らす川かな
令和四年十一月十五日
3
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サラサラと 枯葉が落ちる 冬の夜 夢の中では 白雪が舞う
令和四年十一月十四日
3
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一夜過ぎ いつもと同じ 満月が いつものように 秋の夜照らす
令和四年十一月十日
5
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木漏れ日が 木々の間を 巡る時 秋が色づく 眩いほどに
令和四年十一月八日
6
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あしひきの 山の頂き 霞めども 野辺の紅葉は 色づきにけり
令和四年十一月七日
3
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葉に落ちた 露に映った 影により 月の位置知る 冬の朝かな
令和四年十一月四日
5
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風になびき 時過ぎゆけど さまよえる 行方も知らぬ かの想いかな
令和四年十一月三日
5
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麗しき セーヌの秋は 夢なのか マロニエの葉が 彩る流れ
令和四年十一月二日
5
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色もない 曇りの朝に 船が行く 霧の中へと 溶け込むように
令和四年十一月一日
4
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夜明け前 微かな記憶 目に浮かぶ 月の光が 心を照らす
令和四年十月二十七日
3
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北風が ガタゴト窓を 揺らす度 吹くその音に 冬思う朝
令和四年十月二十六日
3
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秋と冬 移りゆく日に 物思う 去りゆく人と まだ見ぬ人に
令和四年十月二十四日
4
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久方の 光のどけき 川べりに 色艶やかな カワセミが舞う
令和四年十月二十日
2
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枯葉より 青葉に心 惹かれるは 過ぎ去りし日の 名残の為か
令和四年十月十九日
4
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世の中を 夢と見るのは 儚くも さらにしもまた 夢を見るかな
令和四年十月十八日
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心なき 身にもあはれを 思わせる 鈴虫の鳴く 秋の夕暮れ
令和四年十月十七日
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