なりあきらさん
のうた一覧
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朝焼けに 雲が真っ赤に 染まる空 朧な月が 静かに浮かぶ
令和五年六月五日
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霧雨が 路面を冷やす 帰り道 蝉たちが鳴く 夏の夕暮れ
令和五年七月十九日
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行く先を 惜しみし夏の 今日もまた 夕暮れにさへ なりにけるかな
令和五年七月二十四日
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裏庭で 鳴くホトトギス 近けれど 声の聞こえぬ 夏の朝かな
令和五年八月二日
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ひっそりと ベンチの下に 咲く花は 人目気にせず 凛々と咲く
令和五年八月二十三日
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東雲の 風に吹かれて 目を覚ます 満月浮かぶ 長月の朝
令和五年九月一日
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にはかにも 風が涼しく なった朝 秋立つ日とは まだ言えねども
令和五年九月七日
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たまくしげ 明け方に鳴く ホトトギス 姿も見せず ただ一声で
令和五年九月十九日
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秋晴れの 空の向こうに 富士の山雪を頂き はや冬支度
令和五年十月十六日
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穂を垂れて さらさらなびき 弧を描く 薄の花が ゆらゆらと舞う
令和五年十月二十五日
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惜しめども 暮れゆく秋は 移り去る われもの想う 花薄かな
令和五年十一月十四日
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いとどしく もの想う朝に 枯葉舞う 冬と告げつる 風の冷たさ
令和五年十一月二十日
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もみじ葉が 麓の川へ 流れゆく 山の奥では 秋がふけゆく
令和五年十一月二十七日
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冬ばれも どこか空しい 川べりを ピッと眩しい カワセミが飛ぶ
令和六年一月十日
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北風が 吹き来る朝は ひよどりの 鳴くその声に 草木がそよぐ
令和六年一月三十日
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常磐なる 松の木さえも 春近く そよ風吹いて 揺れ動く午後
令和六年二月二十日
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北風が ひとたび止んだ 雲間から 光さやかに 見える春かな
令和六年二月二十八日
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春の川に 映る月影 見ていると 波立たねども 心は揺れる
令和六年三月五日
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菜の花が 黄色く染める 河川敷 ここは何処かと 惑わすように
令和六年三月二十日
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春風は 見える見えざる 様々に 咲ける咲かざる 気の向くままに
令和六年三月二十五日
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