ひげじぃさん
のうた一覧
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湯たんぽの湯は冷めいりて後朝の春まだ来ぬかと襟を合わせり
令和四年二月十五日
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バーボンのアイスボールの角もとれ口説き文句を忘れておりぬ
令和四年一月二十一日
11
酒の力を借りて告白しようとしたけ...
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鶯の初音ありし日梅の枝にきみ結びたる御籤をさがす
令和四年一月七日
12
新春といってもそれは暦のうえでの...
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年越しの蕎麦に薬味をさす君の肩先はるか鐘は鳴りゆく
令和四年一月四日
11
某新聞の新年の短歌、詩のコンクー...
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外はただ寒さ抱ふる歳晩の聖なる夜に手に手を温む
令和三年十二月二十五日
17
こしゃくにもストーリーテリングな...
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年の瀬のさざめく街の人ごみにイルミ鏤ばむ瞳みつけり
令和三年十二月二十四日
11
どことなく慌ただしい街のざわめき...
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膝上の中折れ帽に指をそえ君待つ夜へバスは急ぎぬ
令和三年十二月二十三日
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待ち合わせの場所へとバスは走る。...
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片恋というほどもなき恋をしてゆき過ぎし日の冬を忘れじ
令和三年十二月十七日
18
今は昔、といったところでしょうか...
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手紙よりLINE飛びかう世にありて「かしこ」で括る便り待ちおり
令和三年十二月十三日
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味気ない世になりましたが、それは...
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柄になく鈴の音流る花店のジングルベルに背中押されり
令和三年十二月十日
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花屋さんの店先にもクリスマスカラ...
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湯治場の老舗旅館の宿帳に汝の名連ねし神の居ぬ月
令和三年十二月四日
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在りし日のこと。
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ゆくすえを共に語りしいつぞやの宿の一夜のそれもまた夢
令和三年十一月二十三日
10
嬉しくもあり、切なくもあり、また...
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君を呼ぶ吾がうわごとに汗ふきて夢に手を伸べ深き闇見ゆ
令和三年十一月二十二日
10
たまぁにそういうこともありました...
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耳鳴りの響もす夜具に掻いつきてかのひとを見ゆ浅き枕に
令和三年十一月十日
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原因はストレスらしい。 なんと...
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夜も落ちてLINEの未読削除せり 君にはキミの朝があれば
令和三年十一月九日
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夜も更けて眠れぬに任せて、つい人...
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山茶花の花咲ゐしと笑むきみの儚き夢は朝な朝なに
令和三年十一月八日
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寝るのも起きるのも早くなりました...
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在りし日の紅葉燃えたつ城跡にきみ求め来し葛湯偲べり
令和三年十一月四日
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思えば、晩秋の行楽にはまだ少し早...
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食台に名物並べどひとり膳 今宵は汝と分かち合いたき
令和三年十一月三日
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炬燵は出したが、スイッチを入れる...
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有明の霜立つ庭の薄衣 息白くして腕撫し合いき
令和三年十月三十一日
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おはようございます。 思え...
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椀二客、平皿二枚、箸二膳 すべては遠きふたりでのこと
令和三年十月二十九日
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ふたり分の食器は、もう不要なのか...
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