茂作さん
のうた一覧
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かどの家の柿の梢を打つ竿の 持つ手あやうし老い人にして
令和六年十一月十二日
9
かなりのご老体が柿を収穫されてい...
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夕日さす畑にすゑおく大根の 首は切られて赤に染まれり
令和六年十一月十一日
11
大根の収穫が始まりました
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刈り捨てし大葉の枝の香に匂ふ 秋の畑に鍬入れるころ
令和六年十一月十日
10
大葉は枯れても香りがあります
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下總の空のみ中にただよえる 白雲目指し玉葱は生ひ立つ
令和六年十一月九日
10
玉葱の苗が定着したようです
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一人住む家の柿の實すずなりに 人を戀ふがに色づきにけり
令和六年十一月八日
12
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白毫寺みてらを出でてかへりみる 長ききざはし夕日照りはえ
令和六年十一月七日
12
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鎌ヶ谷の大き佛のおとがひに 時雨こぼれて秋ぞ深まる
令和六年十一月六日
12
*おとがい=顎の先
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蘇芳色開けて囓ればよみがへる 秋を探したふるさとの山
令和六年十一月五日
11
近くのスーパーで蘇芳色のあけびが...
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硝子戸を開くれば宵の冷たきが 共に連れ入る蟋蟀の聲
令和六年十一月四日
9
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曼珠沙華見れば心の妖しくて 探して見たき黄泉比良坂
令和六年十一月三日
9
*黄泉比良坂=日本神話において生...
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わが友がお大師さまをみまくほり 寺を巡りぬ笠をかむりて
令和六年十一月二日
10
四国に住む友よりお遍路を始めたと...
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取り入れを終へて横たふ芋の葉に 秋の夕日の靜かに照れり
令和六年十一月一日
10
今年も豊作でした
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弓ヶ濱松の梢に朝日さし 遠き大山雲かかりみ見ゆ
令和六年十月三十一日
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熊野川ささ濁りして初秋の 日のくれ行けば釣り人歸る
令和六年十月三十日
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久しぶりわれに身をよす妻のあり 川越祭りの人出のなかに
令和六年十月二十九日
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すごい賑わいでした
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穩やかに暮れてゆきたき我が身かな 赤い夕陽が傾くやうに
令和六年十月二十八日
11
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かづらの葉大きバッタを見つけては 少し嬉しきなにもない日に
令和六年十月二十七日
8
初雪かずらにバッタが・・・
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葉も花も末枯れ果てたる紫蘇の枝の なほ香りあり畑の道ばた
令和六年十月二十六日
10
枯れきっても香りは残っています
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氷川なる神の社の山車の連 ぴひゃらぴひゃらと獅子も踊れる
令和六年十月二十五日
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友達から川越祭りの動画が送られて...
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あるじなき家とは知るや秋萩の 咲きて散りぬる愛ず人無くも
令和六年十月二十四日
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