茂作さん
のうた一覧
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能登の海冬ぞ寂しさまさりける 時雨に混じる鳶の寒聲
令和三年十二月二十六日
19
特に外浦(そとうら)の冬は厳しい...
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枕元 そつと教へる弟に サンタの正體 二人の祕密
令和三年十二月二十五日
16
サンタの正体を幼い兄弟は知らない...
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いとほしや嬰兒に添ふ母のごと 老婆は冬菜を飽かず見つめる
令和三年十二月二十四日
19
冬野菜は成長が遅くそれ程手間を掛...
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二人だけ靜かな夕餉聞こへ來る ジングルベルは遠き思ひ出
令和三年十二月二十三日
14
子供たちが成長してからはクリスマ...
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冬日浴び芽吹くよろこび清白の 春にも負けぬ青の眩しさ
令和三年十二月二十二日
21
冬撒き大根 品種改良、マル...
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蹈み入るを足も迷へる霜柱 ほどなく消へる命なりせば
令和三年十二月二十一日
20
土起こしをした翌日の朝、畑には見...
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さきたまに眠る刀劍陽を浴びて 若建命いま甦る
令和三年十二月二十日
18
さきたま古墳群 出土した鉄...
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散り敷ける朽ち葉彼方此方蹴散らして 枝を貫き吹ける木枯らし
令和三年十二月十九日
15
強風でした 本格的な冬の到...
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吉野ケ里案内の翁それとなく 此處は卑彌呼の舘たるべし
令和三年十二月十八日
15
吉野ケ里遺跡 地元のボラン...
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不揃ひの痩せて殘した蘿蔔の 肥さ叶ひて今日の採り入れ
令和三年十二月十七日
12
成長が遅く収穫出来なかった大根が...
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ひがし茶屋友禪纏ふ乙女子が 和傘と開くお澄ましの顏
令和三年十二月十六日
15
金沢ひがし茶屋 卒業旅...
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また逢ふを近くに思ふ墓參り 別れし後をあまた語らん
令和三年十二月十五日
14
年末の墓参りを済ませました ...
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生き蟹を箱で商ふ近江市 値切る人あり異郷の訛り
令和三年十二月十四日
15
金沢近江町市場 蟹シー...
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打ち揃ひ冬を迎へる葱の兵 列を亂さず寒きに耐へよ
令和三年十二月十三日
18
穴あきマルチ栽培の玉葱 厳...
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もみぢ葉の分かれる水は平らけく いづれの川へ行くぞ迷へる
令和三年十二月十二日
19
堺田分水嶺 平坦な場所...
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誘はれて君と連れなむ草枕 あと幾度の夢かとぞ問ふ
令和三年十二月十一日
15
旅行出来るのも元気な内だと妻が誘...
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寒空の赤き柿の實哀しかな 喰ふ鳥も無くひとつ殘れり
令和三年十二月十日
14
「木守りの柿」と云うそうです
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朝ぼらけ雲のはたてに鳥立ちぬ 産まれし雛は育ち混じるや
令和三年十二月九日
12
渡り鳥が帰って行きました ...
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食む蟲も蝶も見かけぬ節になり 白菜は肥ゆる葉に葉を重ね
令和三年十二月八日
15
無農薬の白菜栽培は害虫処理が大変...
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競ふかな紅ひと色のもみぢ葉に 緑に混じる萬兩の赤
令和三年十二月七日
15
赤い万両の実は緑の葉と、そしても...
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