茂作さん
のうた一覧
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手入れせぬ畑にしげ生う垣通し小さきむらさき花は誰似る
令和八年三月三日
11
垣根を通り抜けて広がるほどの生命...
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夕月夜梅の香りもただよひて更にや酌まむ一つきの酒
令和八年三月二日
14
お酒が進みます
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仕上がりに後ろ手鏡見せられて髮の薄きにおどろかれぬる
令和八年三月一日
8
最近とみに薄くなってきたようです
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春の日のうかれ心ははてもなし盜人招きて酒も酌みたし
令和八年二月二十八日
12
温かい日が続いています
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もの云はず坐る雛に語り掛けともに遊べと誘ふをさなご
令和八年二月二十七日
14
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芋を植ゑ春一番の吹く日より待たるるものは鶯のこえ
令和八年二月二十六日
11
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あといくど相見ることのあるものか齡かさねて友は親しき
令和八年二月二十五日
12
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三度來て摘まづに歸る蕗の薹今日春雨に伸びやするらん
令和八年二月二十四日
14
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今日見れば乙女になりぬ昨日まで男の子まじりて劍のまねごと
令和八年二月二十三日
9
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知らぬ顏窓に眺めて小さき禮ローカル線の動き出すとき
令和八年二月二十二日
12
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山あいの梅の香りをたづねてはなお瀬をのぼる若鮎のむれ
令和八年二月二十一日
15
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いつよりかここに坐ると思ひけり心づきたる果ての一鈴
令和八年二月二十日
9
集中出来るとあっという間に終わり...
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酒飮まぬ友も戀しきしくしくと雨降るばかり過ごす夕べは
令和八年二月十九日
11
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冬の日の母の背中のあたたかきねんねこ半纏遠い思ひ出
令和八年二月十八日
10
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歸り道氣づけばすこし遠廻り梅の香りの懷かしくして
令和八年二月十七日
12
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枯れ果てた部屋のパキラを眺めては買ひ來たときを妻と語らふ
令和八年二月十六日
12
40年前この家を立てたときに買っ...
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冬ごもり起きろとばかりひたすらに畑打つ翁啓蟄はまだ
令和八年二月十五日
10
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つくづくと思へばやすき身なりけり上をのぞまず下もながめず
令和八年二月十四日
10
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霜柱今朝は見えずに菜の花は淺きみどりに萠えそめにけり
令和八年二月十三日
8
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昔せし隱れ遊びをなつかしむいつも君だけ搜してた僕
令和八年二月十二日
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