茂作さん
のうた一覧
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涼風が追ひ越してゆく秋の畑仕舞ひの茄子は紺を深める
令和三年九月四日
36
秋茄子は嫁に喰わすな、と言います...
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あの夜に少しの勇氣持つてれば阿修羅の世界見たかもしれず
令和三年九月三日
13
だれしも危うい経験はあるはずです
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北投の昔の宿に日本語を操る嫗昭和と出會ふ
令和三年九月二日
9
台湾を再訪できるのは何時になるの...
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草片の土を養ひ赤蜻蛉ホバリングして季節を運ぶ
令和三年九月一日
8
夏野菜が終わり、土休めの時節です
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夏衣ジントニックの晝下がりほんの少しのリッチ味わふ
令和三年八月三十一日
11
このお酒を昼下がりに飲むと、不思...
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雨繁く人工物の堆積に目覺めし遠呂智湯烟を飮む
令和三年八月三十日
11
土石流はソーラーパネルと盛り土が...
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炎節の蛇口に漏れる水の音僅かばかりの秋を知らせり
令和三年八月二十九日
10
菜園の作業は大変です。でも今やら...
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果て知らず落ちる枯れ葉を雲水は集め續けて飽くことも無し
令和三年八月二十八日
8
山道を掃除する僧に出会いました。...
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競ひ終へ喜びをまた哀しみをどつと吐き出す若者の群れ
令和三年八月二十七日
8
様々な議論があったオリンピックで...
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山陰の驛に記憶の訛り聞き土産もつ手の確認をする
令和三年八月二十六日
10
地方に住むいとこ達を訪問したのは...
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水槽に弱つた金魚の底にゐて呼吸噐求む夏の日盛り
令和三年八月二十五日
8
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マイン川古城に屆く鐘の音ナチスの熱狂夢かとぞ問ふ
令和三年八月二十四日
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生ひ立ちの島に哀しみありしこと母は語らず吾は今知る
令和三年八月二十三日
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夏の午後妻と口論したるあと二階の部屋でランボーを讀む
令和三年八月二十二日
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梅の花終ひて訪ひし偕樂にツツジ咲きそめ彩を競へり
令和三年八月二十一日
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鎌倉の海に集へる乙女らのいざ樂しまむおごりの夏を
令和三年八月二十日
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