茂作さん
のうた一覧
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いつしかに冬は過ぎけりこころまだ冷たきままに春立ちにけり
令和八年二月六日
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乘る人も降りるもなくも夕べには燈火ともる單線の驛
令和八年二月五日
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わが身をば數なきものと思ひけり冬の夜空に星さやければ
令和八年二月四日
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知らぬ鳥我に近寄り囀りぬ異國に旅するものと知りてや
令和八年二月三日
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訪へば花蓮の街のあたたかき昭和のこころ人に殘れば
令和八年二月二日
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君と見て異國の旅に憧れるモネの描きし睡蓮の花
令和八年二月一日
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蹈み入るを嫌がるごとく霜柱どの一本も立ちてをりけり
令和八年一月三十一日
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歸り道わざわざ少し遠廻り今宵の月の美しくして
令和八年一月三十日
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うばたまの少女黒髮なびかせて自轉車をこぐ冬の坂道
令和八年一月二十九日
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近くの高校の朝の通学風景です
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借り畑は冬こそさらに寂しけれ霜蹈みしだき來る人もなし
令和八年一月二十八日
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おのづから寂しくもあるか主待つ鄙の別墅の冬の夕ぐれ
令和八年一月二十七日
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消えのこる雪にあへ照る佛の座うすむらさきに花をふふめり
令和八年一月二十六日
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縛りして三つ殘れる白菜にしろくも霜の置きにけるかな
令和八年一月二十五日
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ちぢの夏よろづの冬を經てぞこそ固くはむすぶ絆なりけり
令和八年一月二十四日
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こよみにはいまぞ大寒しかすがに蝋梅の芽のややもふふめり
令和八年一月二十三日
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うつつには逢ふこともなし姉兄の跡を訪ねて隱岐の島ゆく
令和八年一月二十二日
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私が生まれる前に亡くなった姉兄の...
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天離る鄙に年經ぬしかれども住めば都と云ふがうべなる
令和八年一月二十一日
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幾山河さすらひてなお旅にゆく我のこころの滿たされずして
令和八年一月二十日
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あすよりは行路の君となりぬべき泪隱さず唱へバラード
令和八年一月十九日
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白い息ミニのスカート素足の子見るにわが身も凍りする朝
令和八年一月十八日
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寒そう!
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