茂作さん
のうた一覧
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氷りする朝の手水に驚きて 母を呼ぶなり故郷の冬
令和六年十二月二十三日
10
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落ちもせず朽ちる山茶花いろ褪せて 見るや我が身に年の瀬の風
令和六年十二月二十二日
11
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文終へて出づれば庭のかたすみに たまたま赤き千兩の房
令和六年十二月二十一日
10
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刈り捨てし大葉の枝の香も盡きて 冬の畑のたそがるる頃
令和六年十二月二十日
10
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山の邊の道を歩める人多し 三輪山詣で古もかく
令和六年十二月十九日
7
日本最古の神社と言われ御神体は三...
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ふるさとの冬の思ひ出立ち竝び 友とゆまりの雪に文字書き
令和六年十二月十八日
8
雪国に育った男の子であれば誰しも...
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獲り殘る柿の紅さの映え出でて 天の香久山夕日傾く
令和六年十二月十七日
7
香久山の麓では柿栽培が盛んでした
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となり畑ねぎもまばらに枯れ草の 土を覆ひて人待ちにけむ
令和六年十二月十六日
8
となり畑のご主人最近見かけません
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きのふまでまれの暑さと思ひきや けふの冷たき臘月の風
令和六年十二月十五日
8
一気に真冬なみの寒さになりました
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仕上がりに鏡見せられうなづきぬ 歳ふさはしき後ろ髮かな
令和六年十二月十四日
9
最近とみに薄くなって来たようです
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移り來て年の四十路を過ぐる街 子にも孫にもふるさととなる
令和六年十二月十三日
10
この町で子が産まれ、そして孫が産...
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茹で栗をあまた手に持ち一つづつ 食ひもて歸る婆の家より
令和六年十二月十二日
9
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門の家のしだれて赤き柿の實の 採る人なしに一つ熟れ落つ
令和六年十二月十一日
8
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旅まくら雲は南に棚引きて あしたにうかぶ櫻島山
令和六年十二月十日
8
朝の桜島が感動的でした
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山幸彦と海神のむすめが契りして 御子生ましけむ遠き代の春
令和六年十二月九日
14
山幸彦と豊玉姫の御子がご祭神です
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竒しき岩見つつ下れば草葺不合 みこと祀れる朱きお社
令和六年十二月八日
11
ご祭神は鵜葺草葺不合命 珍しい...
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高野山茶店に立てどお大師を 詠いし聲の耳に殘れる
令和六年十二月七日
9
僧が詠う御詠歌が印象的でした
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書讀まづものも思はづみやこべの 狹き畑に鍬打ちて過ぐ
令和六年十二月六日
9
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夕暮れは爪を切るなと幾度か 母ののらししむかし懷かし
令和六年十二月五日
10
親の死に目に逢えなくなると言われ...
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かたはらに文讀みをれば干し並めし 大根の日影移ろひにけり
令和六年十二月四日
10
収穫した大根を天日干ししています
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