茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
墓參りみんみん蝉のひとり鳴き 隣家の半坪更地に變はる
令和三年九月二十四日
16
隣は墓終いされたようでした 少...
もっと見る
栗の木は遠く昔の秋津島 なりはひ語る太柱となる
令和三年九月二十三日
14
三内丸山遺跡 象徴の櫓は栗...
もっと見る
君思ひ眠れぬ夜は庭に出で 撫子摘みて瓶に生けまし
令和三年九月二十二日
16
こんな想いを抱いた時代も有りまし...
もっと見る
別ればや水城の門の礎石に 旅人の拭ふ泪を偲ぶ
令和三年九月二十一日
15
水城跡には当時の門の礎石が残る ...
もっと見る
相對性動く歩道を歩く人 ホンノ少しの長生きをする
令和三年九月二十日
14
相対性理論 それで歩いてい...
もっと見る
長等山麓に眠る大王は 亂に破れ名さへ知らえず
令和三年九月十九日
14
弘文天皇陵 地元の人すら...
もっと見る
晝餉時雲居に聞こゆジェット音 天つ空曵く乙女のカート
令和三年九月十八日
12
いつもなら、CAさんカートを曳い...
もっと見る
岩船の笑ひ佛は大岩を 庇に借りて雨風を過ごす
令和三年九月十七日
13
岩船阿弥陀三尊磨崖仏 鎌倉...
もっと見る
何處から舞ひ入る蜂か繰り返し 窓にぶつかる外の殘暑日
令和三年九月十六日
13
残暑復活 部屋を閉めきりエ...
もっと見る
鞍馬寺ケーブルカーを横に見て 清少納言の九十九折行く
令和三年九月十五日
15
清少納言が『枕草子』で「近うて遠...
もっと見る
待ちわびる宣言解除の知らせなく まだまだ續くGoogleの旅
令和三年九月十四日
16
自粛が続いています 旅の気分だ...
もっと見る
荒海に眼失ふ唐の僧 坐像と成りて法燈を繼ぐ
令和三年九月十三日
15
唐招提寺鑑真座像 6回目の...
もっと見る
てつぺんを目指す若きらシンクロしミクロの公差鐵板を蹴る
令和三年九月十二日
11
短距離走のスタートは本当に美しい...
もっと見る
泣き笑ひ六の手を持つ鬼神は吾を捕らまへ金縛りする
令和三年九月十一日
12
興福寺阿修羅像 何度見ても魅入...
もっと見る
今はとて訪ふ人も無し島庄の土に埋もる蘇我の夢跡
令和三年九月十日
15
石舞台を訪れる人の中で、直ぐ近く...
もっと見る
此處よりは世界遺産の土地と云ふ市杵島姫古事記の世界
令和三年九月九日
10
宗像大社辺津宮 神話の世界に触...
もっと見る
白珠を詠ふ僧居て元興寺屋根の瓦は令和に知られ
令和三年九月八日
7
1400年前の屋根瓦の一部が今も...
もっと見る
意圖有りやお構ひ無しの方角へ踠ゐて進む蚯蚓三疋
令和三年九月七日
7
土壌が良くないとミミズは住まない...
もっと見る
隱口の長谷とも呼べり初瀬とも川の紅葉戀ひぬ日は無し
令和三年九月六日
11
いつになったら旅行が出来るように...
もっと見る
古き日は都と呼ばれ青丹よし奈良に角ある托鉢の僧
令和三年九月五日
13
せんとくんと呼ぶそうです
もっと見る
[1]
<<
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
>>
[60]