茂作さん
のうた一覧
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夏休み日燒けの黒を競ひけり 從兄弟と遊ぶ海の思ひ出
令和四年八月一日
16
休みは母の実家の海で従兄弟たちと...
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もう少し病氣のままで寢てゐたい 獨り占めするママになるから
令和四年七月三十一日
15
近くに住む三人兄妹の孫 真ん...
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知らぬ間に畑に芽を出す青紫蘇の 出自は問はず育てて見やう
令和四年七月三十日
17
どこからか種が飛んできたんでしょ...
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今も問ふ父が身罷るその時に 我が親不孝許し給ふや
令和四年七月二十九日
11
散々親不孝しました
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少しづつお酒の量が減つてくる 老いの匂ひを嗅ぎ取る夕べ
令和四年七月二十八日
13
妻に酒の量が減ったと言われます
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雄叫びを殘して過ぎるリニアカー 携帶構へて待つ人笑ふ
令和四年七月二十七日
10
山梨リニア見学センター 一瞬...
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送れども削除しやうか迷ふかな 既讀にならないラインのメール
令和四年七月二十六日
12
なかなか既読にならない
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蝶々が少し疲れて飛んでゐる 鰻食べやう夏の眞ん中
令和四年七月二十五日
14
夏バテ気味です
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澁滯の道の踏切不意に鳴り 快速電車夏かき分ける
令和四年七月二十四日
15
暑い日が続きます
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諏訪の湖出雲の神の祀られて 柱立てるや遠き末ずえ
令和四年七月二十三日
13
諏訪大社 国譲り神話から出雲...
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旅先の夫婦食堂懷かしき 昭和のスター・サイン飾れり
令和四年七月二十二日
12
味付けも懐かしい味でした
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もうずつと歸つてゐない故里の 言葉を驛の人ごみに聞く
令和四年七月二十一日
11
懐かしい言葉が聞けました
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つり革を握らんとして躊躇ひぬ 少女の指 傍らにあり
令和四年七月二十日
14
年齢差を感じます
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つくづくと昔は良きと云ふ友よ 君も負けずに惡ガキだつた
令和四年七月十九日
10
今の若者は…とは我々もよく言われ...
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ぐんぐんと西瓜の蔓の伸びて來て 雌花見つける朝の喜び
令和四年七月十八日
13
西瓜の着果を確実にするには人工受...
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水槽を見上げる瞳に虹の影 祖母を探して三つの娘の聲
令和四年七月十七日
14
7月16日は虹の日だそうです ...
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いつの間に父と母より永らへる さして誇れることの無きまま
令和四年七月十六日
17
余り長生き出来なかった両親 ...
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いつ鳴くと思ひて待つや不如歸 今日有明に聞くぞ嬉しき
令和四年七月十五日
14
今朝不如帰の初音がやっと聞けまし...
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朝取りの枝豆の緑抱きかかへ 花束のごと妻に手渡す
令和四年七月十四日
16
今夜はビールが美味しそうです
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我が祈り屆ゐて凄き今日の雨 すぐれば憂ふ苗の萠え立ち
令和四年七月十三日
14
雨を乞う祈りが届きました た...
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