茂作さん
のうた一覧
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それぞれに思ひは有りや貴船川 乙女ら添ひて社に向かふ
令和三年十月三日
15
京都貴船神社 貴船川に沿...
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打ち揃ふ兵團のごと身を曝し 葱は亂れず雨風に堪ふ
令和三年十月二日
16
直撃は避けられましたが特に雨脚の...
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鳥見山の靈畤の 朝靄に 朗と響けり祝の詞事
令和三年十月一日
16
等彌神社 参拝したのは...
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リビングに射し入る日差し和らぎて 夏の思ひ出をアーカイブする
令和三年九月三十日
15
秋の進行を感じます クラウド...
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大野城ますらを哀し短歌 詠ひて偲ぶ遠き古里
令和三年九月二十九日
15
大野城跡 白村江の戦いの後...
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戀の神無きことを知り同胞と 一晩だけのダダイストとなる
令和三年九月二十八日
11
自暴自棄になりそうな時、傷ついた...
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千早ぶる宇治の橋姫祠にて もうひとしきり祈る女あり
令和三年九月二十七日
11
橋姫神社 平等院近くの小さ...
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秋の風胸いつぱいに吸ひ込んで 坂道を漕ぐ制服の群れ
令和三年九月二十六日
16
近くに有る高校への坂道には毎朝自...
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磐餘池鴨住む水の無き今日は 如何でか皇子の思ひ知るべし
令和三年九月二十五日
13
磐余池は今の稚櫻神社近くに有った...
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墓參りみんみん蝉のひとり鳴き 隣家の半坪更地に變はる
令和三年九月二十四日
16
隣は墓終いされたようでした 少...
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栗の木は遠く昔の秋津島 なりはひ語る太柱となる
令和三年九月二十三日
14
三内丸山遺跡 象徴の櫓は栗...
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君思ひ眠れぬ夜は庭に出で 撫子摘みて瓶に生けまし
令和三年九月二十二日
16
こんな想いを抱いた時代も有りまし...
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別ればや水城の門の礎石に 旅人の拭ふ泪を偲ぶ
令和三年九月二十一日
15
水城跡には当時の門の礎石が残る ...
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相對性動く歩道を歩く人 ホンノ少しの長生きをする
令和三年九月二十日
14
相対性理論 それで歩いてい...
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長等山麓に眠る大王は 亂に破れ名さへ知らえず
令和三年九月十九日
14
弘文天皇陵 地元の人すら...
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晝餉時雲居に聞こゆジェット音 天つ空曵く乙女のカート
令和三年九月十八日
12
いつもなら、CAさんカートを曳い...
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岩船の笑ひ佛は大岩を 庇に借りて雨風を過ごす
令和三年九月十七日
13
岩船阿弥陀三尊磨崖仏 鎌倉...
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何處から舞ひ入る蜂か繰り返し 窓にぶつかる外の殘暑日
令和三年九月十六日
13
残暑復活 部屋を閉めきりエ...
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鞍馬寺ケーブルカーを横に見て 清少納言の九十九折行く
令和三年九月十五日
15
清少納言が『枕草子』で「近うて遠...
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待ちわびる宣言解除の知らせなく まだまだ續くGoogleの旅
令和三年九月十四日
16
自粛が続いています 旅の気分だ...
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