茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
少しづつお酒の量が減つてくる 老いの匂ひを嗅ぎ取る夕べ
令和四年七月二十八日
13
妻に酒の量が減ったと言われます
もっと見る
雄叫びを殘して過ぎるリニアカー 携帶構へて待つ人笑ふ
令和四年七月二十七日
10
山梨リニア見学センター 一瞬...
もっと見る
送れども削除しやうか迷ふかな 既讀にならないラインのメール
令和四年七月二十六日
12
なかなか既読にならない
もっと見る
蝶々が少し疲れて飛んでゐる 鰻食べやう夏の眞ん中
令和四年七月二十五日
14
夏バテ気味です
もっと見る
澁滯の道の踏切不意に鳴り 快速電車夏かき分ける
令和四年七月二十四日
15
暑い日が続きます
もっと見る
諏訪の湖出雲の神の祀られて 柱立てるや遠き末ずえ
令和四年七月二十三日
13
諏訪大社 国譲り神話から出雲...
もっと見る
旅先の夫婦食堂懷かしき 昭和のスター・サイン飾れり
令和四年七月二十二日
12
味付けも懐かしい味でした
もっと見る
もうずつと歸つてゐない故里の 言葉を驛の人ごみに聞く
令和四年七月二十一日
11
懐かしい言葉が聞けました
もっと見る
つり革を握らんとして躊躇ひぬ 少女の指 傍らにあり
令和四年七月二十日
14
年齢差を感じます
もっと見る
つくづくと昔は良きと云ふ友よ 君も負けずに惡ガキだつた
令和四年七月十九日
10
今の若者は…とは我々もよく言われ...
もっと見る
ぐんぐんと西瓜の蔓の伸びて來て 雌花見つける朝の喜び
令和四年七月十八日
13
西瓜の着果を確実にするには人工受...
もっと見る
水槽を見上げる瞳に虹の影 祖母を探して三つの娘の聲
令和四年七月十七日
14
7月16日は虹の日だそうです ...
もっと見る
いつの間に父と母より永らへる さして誇れることの無きまま
令和四年七月十六日
17
余り長生き出来なかった両親 ...
もっと見る
いつ鳴くと思ひて待つや不如歸 今日有明に聞くぞ嬉しき
令和四年七月十五日
14
今朝不如帰の初音がやっと聞けまし...
もっと見る
朝取りの枝豆の緑抱きかかへ 花束のごと妻に手渡す
令和四年七月十四日
16
今夜はビールが美味しそうです
もっと見る
我が祈り屆ゐて凄き今日の雨 すぐれば憂ふ苗の萠え立ち
令和四年七月十三日
14
雨を乞う祈りが届きました た...
もっと見る
水遣りが朝の習ひとなりにけり 八大龍王雨ふりたまへ
令和四年七月十二日
14
雨が待たれます *時により...
もっと見る
惡い夢見たかと目覺む朝刊の 一面見出しに凶彈の文字
令和四年七月十一日
13
信じられない思い 夢だったか...
もっと見る
柔らかき鈴の音鳴りて一炷香 靜かに探す失くした世界
令和四年七月十日
11
一炷香(いっちゅうこう)=線香1...
もっと見る
ギラギラと向日葵の花五六本 吾を見下ろし大きく笑ふ
令和四年七月九日
11
暑い日が続きます
もっと見る
[1]
<<
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
>>
[74]