茂作さん
のうた一覧
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古里の春まだ遠き畑の雪 掻くれば覗く清白の緑
令和四年一月二十一日
13
冬が厳しかった故郷 母に...
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下校する君に追ひ附き二人きり 驛まで歸つた一度だけの道
令和四年一月二十日
14
同じクラブで気になっていた子が前...
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破れ衣纏ひ疎らに殘されて 冬ざれの畑耐へる白菜
令和四年一月十九日
16
畑に残る白菜も少なくなってきまし...
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寒いよと蒲團の中に丸まつて 炭足す母を待つ冬の朝
令和四年一月十八日
13
炭炬燵が唯一の暖房手段だった故郷...
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寒すずめ枝を渡りて梅の木の まがへて春を呼ぶことありや
令和四年一月十七日
13
近くの梅の木に雀が ウグイス...
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躊躇ひてそつと手を出す犬の背に 怖くないよと呟く幼子
令和四年一月十六日
14
レトリバーと散歩している老人はい...
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もがり笛木々の枯れ葉は散り果てて 枝間に見える空の寒けき
令和四年一月十五日
13
風が強く寒い一日でした
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仕上がりに鏡見せられ納得す 歳相應しき後ろ髮かも
令和四年一月十四日
12
あまり気が付かなかったけど最近と...
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借り畑は仕舞ひと云へど春の菜を 育つ翁あり實り無しやに
令和四年一月十三日
12
体力に自信がなくなったので今年度...
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身に積もる四方の罪科洗はれん 神の息する那智の大瀧
令和四年一月十二日
14
那智の滝 瀑布の飛沫を浴び...
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ビルの屋に登りて見よとぞ燃ゆる富士 特大かなぼし汝は小さき
令和四年一月十一日
11
雲一つない冬の夕暮れ 人工...
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松七日明けて見送る歸郷の子 幼い日々に時を戻して
令和四年一月十日
15
正月に帰って来た次男は仕事でまた...
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穩やかな晝の光を浴びながら 子等が遊んだ夢終ふ雪
令和四年一月九日
13
あっという間に溶けてしまいました...
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子ども等がたちまち作る雪だるま 目鼻かたちはピカソに負けず
令和四年一月八日
15
雪だるま 積雪が珍しい...
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故郷や冬の思ひ出ほのぼのと 友とゆまりの雪に文字書き
令和四年一月七日
14
関東南部にも雪が積もりました ...
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歳々に賀状の數は少なくて 今年で仕舞ひの添へ書きもあり
令和四年一月六日
14
少しずつ寂しくなってきます
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初日の出歸りて食べるお雜煮は 去年の味より鹽分控へめ
令和四年一月五日
10
妻が私の血圧を気にしています
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早起きの甲斐があつたと初日の出 知らぬ人とも悦び分かつ
令和四年一月五日
14
一片の雲の無い初日の出でした ...
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哀しかな外の葉衣霜を置き 紐に捕らはれ白菜は耐へる
令和四年一月四日
16
寒さ対策として外葉を紐で縛ること...
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うたげ終へ子等を門まで送り來て 妻と片附く部屋の靜まり
令和四年一月三日
17
新年食事会を終えれば妻と二人だけ...
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