茂作さん
のうた一覧
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佛の座咲ゐた紫色小さくて 摘むを躊躇ふ春の畑道
令和四年三月二日
13
ホトケノザが小さな花を咲かせてい...
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春の陽に香のまさりける梅の花 主を呼びて初音促せ
令和四年三月一日
12
近所の梅は満開です 鶯の声が...
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春の蟲動き始める荒れ畑の 土を起こせと囃す鳥たち
令和四年二月二十八日
13
もうすぐ啓蟄 畑の土起こしを...
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一寸だけ交はした會話を繰り返し 思ひ浮かべる歸りの電車
令和四年二月二十七日
11
ほんの少しだけど初めて君と話が出...
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庭の隅妻の見つけた蕗の薹 柔き黄緑摘むを迷へり
令和四年二月二十六日
13
育てて茎を食べようか迷っていまし...
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うらうらと春の光に照らされて 色を擴げる蘿蔔の緑
令和四年二月二十五日
15
厳しい季節に種まきした大根が順調...
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新聞の切り拔き跡の向かふには 知らない妻の祕密の世界
令和四年二月二十四日
13
妻が切り抜いた跡 夫婦にもお...
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亂れずに仕舞ひ迎へることありや 迷へることの多きばかりに
令和四年二月二十三日
12
著名人の訃報が続きます 年...
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彼方此方に畑の主の戻り來て 支度始める春の草片
令和四年二月二十二日
14
そろそろ春植え野菜の準備の始まり...
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すれ違ふ乙女の髮の香りして 春の萠しの柔らかな風
令和四年二月二十一日
14
春の気配が…
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鶯が首を傾け怪訝さう 何を待つやら初音聞こえず
令和四年二月二十日
11
鶯の姿が…でも鳴かずに飛び去りま...
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孫來ると妻よりLINEの知らせあり 家路に向かふ歩幅が擴ぐ
令和四年二月十九日
13
自然と歩幅が広がります
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ゆくりなし友の便りの懷かしき 幼いころの呼び名綴りて
令和四年二月十八日
11
思いがけない幼なじみからの便り ...
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柔らかな空に伸び行く玉葱の葉の 疑ひ知らぬ眞つ直ぐな夢
令和四年二月十七日
11
玉葱が順調に育っています
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土起こし眠り破られ蟲たちが 慌て驅け込む朽葉の假宿
令和四年二月十六日
12
そろそろ春植え野菜の準備です ...
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蒼空にさやかに映える白梅は 殘る雪とぞあやまたれける
令和四年二月十五日
10
今朝はうっすらと冠雪 そして...
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叱られてママにべそ掻く幼子が 閉ぢた優しさ探す眼差し
令和四年二月十四日
11
叱られて子供はママをもっと好きに...
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あと幾度見られるものか知らねばや しばしな消えそ山茶花の雪
令和四年二月十三日
13
積雪が珍しい地方に住んでずいぶん...
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朝未だきシャベルの音に起こされて みんな集まる路の雪掻き
令和四年二月十二日
14
早朝生活道路の雪掻きを始めた人が...
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梅咲きてなお降る雪の冷たくて 春の匂ひを閉ぢる硝子戸
令和四年二月十一日
12
昨日はあんなに暖かかったのに、今...
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