茂作さん
のうた一覧
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幼きの頭を撫でる夏の日は 我が亡きあとの思ひ出となれ
令和四年六月二十九日
13
思い出作りは大切です 孫にと...
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夏の陽に色を深める青楓 千々に光を洩らして搖れる
令和四年六月二十八日
13
関東地方は梅雨明けです
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「美味いか」と祖父の言葉を背中に聞き 蜀黍囓る夏の思ひ出
令和四年六月二十七日
14
夏休みには必ず行った母の実家 ...
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空梅雨に水を足したる眞桑瓜 嬉しがりてや蔓を搖らせり
令和四年六月二十六日
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雨の降らない日が続くので水やりが...
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梅雨晴の向日葵の莖高けれど まだ伏しおれり時に非ずや
令和四年六月二十五日
12
空梅雨の所為か、例年より成長が早...
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夏の午後麥酒の色を愛しけり 嫁が屆けた高原の味
令和四年六月二十四日
14
父の日に届いた有名避暑地の地ビー...
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梅雨晴れ間捥いだ蜀黍サクサクと 孫の齒音の嬉しかりけり
令和四年六月二十三日
15
一寸早いかなと思いながら収穫した...
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雨に濡れ紫陽花映えるその路で 若い二人は戀を始める
令和四年六月二十二日
14
相合い傘 昭和のカップルのよう...
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りんりんと聞こえて來るや熊鈴の 音する先に拓く瀧つ瀬
令和四年六月二十一日
12
竜頭の滝 熊鈴を鳴らしながら...
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鶯の聲澄み夏の釣り人を 映して湖はいま靜かなり
令和四年六月二十日
14
山奥では夏でも鶯の声が聞こえます...
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赤金の泥にまみれる坑夫らの 哀しみ傳へ清き渡良瀬
令和四年六月十九日
13
観光コースではトロッコ列車で坑内...
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子どもらの賑はふ聲に日の光 日暮門は眩しさを増す
令和四年六月十八日
13
日光東照宮 修学旅行の生徒た...
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襲はれし學びの時計は針を止め 浪穩やかに哀しさを増す
令和四年六月十七日
14
浪江町立請戸小学校震災遺構 ...
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白絲を紡ぎて落ちる四度の瀧 四季にも愛でんと西行の云ふ
令和四年六月十六日
15
四段に流れ落ちることから四度の滝...
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水槽のポンプの泡に浮き沈む 動かぬ金魚霹靂の鳴く
令和四年六月十五日
13
長年飼っていた金魚が亡くなりまし...
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紫陽花の色を迷ひて梅雨深し 赤にうつるや青にうつるや
令和四年六月十四日
21
紫陽花の色の変化が楽しみです ...
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蜀黍の実をもぎ騒ぐ夏の日の 乙女の腕 汗の輝き
令和四年六月十三日
16
暑い日が続きます 隣の畑では...
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子どもらに相談するやう妻に云ふ 吾れ亡き後の重き事ども
令和四年六月十二日
10
自分が亡くなった後のことを考える...
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朝露の髭に殘れる蜀黍を 祖母は捥ぎきて食へと勸める
令和四年六月十一日
15
生活に余裕のなかった母の実家でし...
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孫が問ふ僕は家系の何代目 關ヶ原では何れの側に
令和四年六月十日
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歴史に興味を持ち始めた孫 思...
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