茂作さん
のうた一覧
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アーカイブ君との寫眞も削除する 携帶電話を買ひ替へた日に
令和四年八月二十七日
15
少し心残りがありましたが思い切っ...
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つくつくと餘り急かすな法師蝉 夏の宿題まだ半ばなり
令和四年八月二十六日
14
夏休みも残りわずか 孫たちの...
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忍び入る秋の氣配に目を覺まし 硝子戸閉ぢる朝明けのころ
令和四年八月二十五日
15
朝夕はずいぶん涼しくなりました ...
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出來不出來あれども一年紡ぐかな 一日一首「うたのわ」の歌
令和四年八月二十四日
19
初投稿から一年が経ちました ...
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力盡き空を見上げる夏蝉の 命を繋ぐ子らへの祈り
令和四年八月二十三日
12
蝉の死骸が目立ちます
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夏野菜仕舞ひて土を起こす時 蟲の住み家は被災地となる
令和四年八月二十二日
12
虫が一杯出てきます
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髮落とし男の子裝ふ乙女らの 哀しき思ひ如何ばかりかは
令和四年八月二十一日
13
ソ連兵の凌辱から逃れるため若い女...
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屋根裏に潛みて災い逃れたり ソ連の兵を母は語りぬ
令和四年八月二十一日
14
ソ連兵の軍規は著しく乱れ、夜にな...
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もう少し大人になつて慾しかつた 僕は子どものままでゐるから
令和四年八月二十日
10
我が儘でした 甘え過ぎていま...
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我が友にやがては吾もと云ひに行く 不治の病を得たりと聞きて
令和四年八月十九日
13
何と言葉をかけたらよいのか迷いま...
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どうしてもピース填まらぬ人生の 最終コーナー靜かに囘る
令和四年八月十八日
13
まだまだやり残したことがありそう...
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手花火が少女の顏を赤々と 照らして終はる淡いときめき
令和四年八月十七日
16
遠い思い出です
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現し世に逢ふことの無き姉兄の 御魂安きと撫順訪ふ
令和四年八月十六日
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敗戦直後の旧満州での逃避行で幼い...
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囘轉すドアになかなか入れない このタイミング吾の人生
令和四年八月十五日
12
いつも遅れてばかりでした
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自撮り棒 眼合はした携帶の 顏はますます亡き父に似て
令和四年八月十四日
13
最近父親にそっくりになって来たと...
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顏蹴られ足蹈まれても嬉しきは 孫三人との雜魚寢の一夜
令和四年八月十三日
17
孫が泊まりに来ました
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あの夏は歸つてこない鎌倉の 海に輝く奢れる肢體
令和四年八月十二日
13
ウインドサーフィンで遊んだ材木座...
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墓仕舞ひする土地もあり夏草に ぽつと殘れる蝉の拔け殼
令和四年八月十一日
14
同じ霊園には墓じまいした区画もあ...
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二人とも暑い日だつたと妻が云ふ 二本の桶に水汲みてゆく
令和四年八月十日
16
両親ともに亡くなったのは真夏でし...
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偶然に出會つた振りをしてた君 知つてた僕は默つてゐたよ
令和四年八月九日
14
待ってたんだね 昔の思い出で...
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