茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
桃の花眞綿のやうに膨らんで 春を喜ぶ小鳥ら招く
令和四年三月九日
16
満開の桃の木に小鳥が集まっていま...
もっと見る
初蝶の縺れ合ひては止まりぬ 育ち始めた絹莢の苗
令和四年三月八日
13
今日初蝶が畑に飛んできました
もっと見る
すべり台また繰り返す幼子の 顏に殘ったさっきの泪
令和四年三月七日
13
預かった孫は公園のすべり台で遊ぶ...
もっと見る
スカートに春一番の悪戯が 吹ゐて羞ぢらふ若き眩しさ
令和四年三月六日
13
関東地方では春一番が吹きました
もっと見る
あの時のホンの少しの意地惡が 君を遠くに遣つてしまつた
令和四年三月五日
13
後悔先に立たず 若い日の思い...
もっと見る
お繪かきのパパのお顏の大きくて いつも横向き眞つ直ぐな髮
令和四年三月四日
14
3歳の孫娘がお絵かきを始めました...
もっと見る
昇る日に向かひて進む鳥逹よ そろそろ止めよ身を焦がすなよ
令和四年三月三日
12
飛ぶ鳥たちが一瞬朝日に重なりまし...
もっと見る
佛の座咲ゐた紫色小さくて 摘むを躊躇ふ春の畑道
令和四年三月二日
13
ホトケノザが小さな花を咲かせてい...
もっと見る
春の陽に香のまさりける梅の花 主を呼びて初音促せ
令和四年三月一日
12
近所の梅は満開です 鶯の声が...
もっと見る
春の蟲動き始める荒れ畑の 土を起こせと囃す鳥たち
令和四年二月二十八日
13
もうすぐ啓蟄 畑の土起こしを...
もっと見る
一寸だけ交はした會話を繰り返し 思ひ浮かべる歸りの電車
令和四年二月二十七日
11
ほんの少しだけど初めて君と話が出...
もっと見る
庭の隅妻の見つけた蕗の薹 柔き黄緑摘むを迷へり
令和四年二月二十六日
13
育てて茎を食べようか迷っていまし...
もっと見る
うらうらと春の光に照らされて 色を擴げる蘿蔔の緑
令和四年二月二十五日
15
厳しい季節に種まきした大根が順調...
もっと見る
新聞の切り拔き跡の向かふには 知らない妻の祕密の世界
令和四年二月二十四日
13
妻が切り抜いた跡 夫婦にもお...
もっと見る
亂れずに仕舞ひ迎へることありや 迷へることの多きばかりに
令和四年二月二十三日
12
著名人の訃報が続きます 年...
もっと見る
彼方此方に畑の主の戻り來て 支度始める春の草片
令和四年二月二十二日
14
そろそろ春植え野菜の準備の始まり...
もっと見る
すれ違ふ乙女の髮の香りして 春の萠しの柔らかな風
令和四年二月二十一日
14
春の気配が…
もっと見る
鶯が首を傾け怪訝さう 何を待つやら初音聞こえず
令和四年二月二十日
11
鶯の姿が…でも鳴かずに飛び去りま...
もっと見る
孫來ると妻よりLINEの知らせあり 家路に向かふ歩幅が擴ぐ
令和四年二月十九日
13
自然と歩幅が広がります
もっと見る
ゆくりなし友の便りの懷かしき 幼いころの呼び名綴りて
令和四年二月十八日
11
思いがけない幼なじみからの便り ...
もっと見る
[1]
<<
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
>>
[51]