茂作さん
のうた一覧
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オクラ摘むハサミの音はかろやかに リズムを刻み秋は進めり
令和四年九月十六日
16
隣の畑では、ハサミの音を響かせて...
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キラキラと少女の髮の輝きて 自轉車を漕ぐ學び舎の道
令和四年九月十五日
12
近くの女子高も2学期が始まりまし...
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ふるさとに訪ねん人も居らなくに 歸つて來るやに誘ふ山川
令和四年九月十四日
14
人との交流はなくても、生まれ育っ...
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蝉の聲代はる子どもの賑やかに マスクを外す公園の午後
令和四年九月十三日
12
屋外では、やっとマスクが外せるよ...
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落花生葉を重ねては廣ごりぬ 試し堀りする秋の始まり
令和四年九月十二日
11
早めに植えた落花生畑では試し堀り...
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それぞれの穫り入れ終へて靜かなり 畑をねぎらふ山鳩の聲
令和四年九月十一日
14
畑休めの時節です
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だんだんと蝉の鳴く聲弱まりて 畑に人影戻る夕暮れ
令和四年九月十日
10
日中の暑さで作業する人は殆どいま...
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阿修羅像 妖し眼に見詰められ 性滿つ吾は身動きも無し
令和四年九月九日
8
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秋雷の音に驚き目覺めする マイナスイオン神の吐く息
令和四年九月八日
9
夜半の雷に目が覚めました
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物理學地球の囘轉學ぶ時 月滿ち缺けの哀れは失せぬ
令和四年九月七日
9
得られたもの、失われたものがある...
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少しだけ距離が縮んだ氣になる子 遠くに移る秋の席替へ
令和四年九月六日
12
学校の席替えにも小さなドラマが
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讓り合ふ笑顏に秋咲き朱頂蘭 二つの良いこと重なつた道
令和四年九月五日
12
駅までの歩道は狭くすれ違うのもや...
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一本の出自を知らぬ鷄頭の 花赤々と秋空に燃ゆ
令和四年九月四日
12
妻は植えた記憶はないと言っていま...
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少しだけ遲れてみたよ待ち合はせ 君の氣持を確かめたくて
令和四年九月三日
10
遠い思い出です
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ぬばたまの月照る菩薩腰の品 古代の神はジェンダーフリー
令和四年九月二日
12
薬師寺月光菩薩像 菩薩は男...
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街外れ驛で快速通過見る コスモス搖れる急がない朝
令和四年九月一日
12
がむしゃらに働いた日が嘘のようで...
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腰浮かしペダルを四股と踏み込んで 風を切り裂くヘルメットの群れ
令和四年八月三十一日
10
見応えのあるのは最終コーナーです
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秋なすび深紫色に柔らかき 母を思ひて二つ摘み取る
令和四年八月三十日
17
秋ナスは貴重です
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あちこちに向かひて眠る孫三人 それぞれ育て其れ其れの夢
令和四年八月二十九日
14
雑魚寝する孫たちを見て
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その邊りあの邊りかと思ひきや 野邊の送りをゐたせしところ
令和四年八月二十八日
14
残された資料などから撫順で亡くな...
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