茂作さん
のうた一覧
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花惜しむ心もいまだ消えならで 紅葉始まるきょうの朝寒
令和四年十月六日
13
木々が色付き始めました この...
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ふんはりと湯氣立ちのぼる栗ご飯 秋いち早く食卓に來る
令和四年十月五日
16
友だちから栗を頂いたそうです
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朝靄の道に垂れたる葡萄の實 一粒食みてまばらなりけり
令和四年十月四日
12
葡萄の蔓が道に張り出して実を付け...
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やみくもに吠える小犬に引き摺られ 散歩する子の小走りの朝
令和四年十月三日
13
散歩の主導権は子犬が持っているよ...
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そこかしこ喜びみつる豐作や 物々交換つづく樂しみ
令和四年十月二日
13
収穫のあとは野菜交換の風景が広が...
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引つこ拔き土に顏出す落花生 實は鈴生りて喜びの聲
令和四年十月一日
12
落花生の収穫が始まりました ...
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畑道の繁き紫蘇葉は露を置き 衣を濡らす今日の秋朝
令和四年九月三十日
12
ずいぶんと涼しくなり畑作業は楽に...
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贈られた榮螺つぼ燒き磯の香を 一氣に食らふたまの贅澤
令和四年九月二十九日
10
妻の故郷からサザエが送られてきま...
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かけ直す薄き蒲團に眠る子の 足の小指は隔世遺傳
令和四年九月二十八日
15
孫の足の小指は私にそっくりです ...
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朝明けの庭掃く巫女は清らけく 音立ててこそ神は宿れり
令和四年九月二十七日
12
吉備津神社 竹箒の音が如何に...
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祈り事それぞれ有りや貴船川 乙女ら寄りて社に向かふ
令和四年九月二十六日
12
貴船神社 縁結び、縁切り又復...
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武士の自刃の塚の哀しけれ 曼珠沙華さへ血にも染まりて
令和四年九月二十五日
10
備中高松城跡 清水宗治の首塚...
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彦と云ひ姫と呼びては區分けする 吉備津社の厠可笑しき
令和四年九月二十四日
10
吉備津彦神社 「男」「女」で...
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神宿る彌山の峰に開け來る あまた島影水軍の道
令和四年九月二十三日
12
厳島神社参拝の後弥山に登頂 ...
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臍見せてクルクル廻る鐵棒の 子らの向かうにアキアカネ飛ぶ
令和四年九月二十二日
13
ずいぶん秋らしくなりました
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氣の利ゐた言ひ譯云つて慾しかつた 別れも男はロマンチストだ
令和四年九月二十一日
11
そうでなければ立ち直れません
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喧嘩して涙流したその夜の 君の心は立ち入り禁止
令和四年九月二十日
14
悪いのはいつも私です
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法師蝉みんみん蝉の競ひ鳴き 背中に迫りて此處はまだ夏
令和四年九月十九日
12
早めの墓参りを済ませました ...
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樂しみは孫と一緒に土を掘り 妻が蒸かした芋を食ふこと
令和四年九月十八日
16
サツマイモの取り入れ次期が近付い...
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温かきお茶を飮むかと妻が聞く 彼岸參りの日にち定めて
令和四年九月十七日
15
ずいぶん涼しくなりました
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