茂作さん
のうた一覧
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冬の畑白菜の葉の縛られて 一つ殘るも寂しかりけり
令和五年一月二十三日
18
少しづつ白菜漬けにしましたが残り...
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蕗の薹この邊りかと華探す 春の訪れ暦に知りて
令和五年一月二十二日
15
この季節七十二候では欵冬華(ふき...
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今よりはいくつ寢ればや鶯の 初音聞けるとこよみ數へる
令和五年一月二十一日
19
寒い日が続きます
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霜燒けた吾のおゆびをいとをしむ 母懷かしき大寒のころ
令和五年一月二十日
12
冬になるといつも霜焼けに悩まされ...
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驚きて母呼ぶ朝の寒さかな 手水凍りしふるさとの冬
令和五年一月十九日
19
ふる里の冬は厳しく手水も凍るほど...
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懷かしき友と語ればそこにある あの日通つたあの學び舎が
令和五年一月十八日
11
思い出話に花が咲きました
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久しぶりこころ高ぶりい寢られず 明日は學びの友と交はる
令和五年一月十七日
12
三年ぶりに逢うことになりました ...
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人問はば下總の地に畑借りて 下手な和歌など詠むと答へよ
令和五年一月十六日
11
野菜作りも和歌もなかなか上達しま...
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我がやどの庭の枯れ木を一人見る 冷たき雨にひとを戀ひつつ
令和五年一月十五日
15
久しぶりの雨でした
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あと一つ間違ひ探しが見つからぬ 厠の中の新聞クイズ
令和五年一月十四日
10
長過ぎるといつも妻から苦情が…
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人のいぬ家の柿の實赤々と 西日に照りてしだれけるかな
令和五年一月十三日
14
ご近所の空き家の柿 鳥たちも...
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冬枯れの庭に靜まる千日草 なお幼氣に紅を殘して
令和五年一月十二日
13
葉は枯れましたが花はまだまだ枯れ...
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風凍り針立ち上がる霜柱 輝きて消ゆ人も見ぬ間に
令和五年一月十一日
12
日が昇るとあっという間に消えてし...
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いとけなし孫らそれぞれ歩みゆく 君の二十歳に逢はんとぞ思ふ
令和五年一月十日
17
孫たちの成長は楽しみです こち...
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寒稽古素振りに勵む子どもらの 新しき聲堂に響きぬ
令和五年一月九日
16
隣の剣道場から子どもたちの稽古の...
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お節倦み七草がゆをいとをしむ すずなすずしろ吾が畑より
令和五年一月八日
14
残りはスーパーで調達しました
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蹈み入るを迷ふが如く霜柱 どの一本も立ちてをりけり
令和五年一月七日
13
見事な霜柱でした
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寒の入り庭の蝋梅芽は硬く 春呼ぶ鳥は何處にありや
令和五年一月六日
15
週末は関東南部も雪の可能性がある...
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三が日終はりて賀状を片附ける 貰はぬ人の今を憂ひて
令和五年一月五日
15
毎年届いていたのに・・・ 少し...
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靜まれる函嶺洞門横に見て 吐く息荒らし韋駄天の群れ
令和五年一月四日
18
普段は殆ど見ないテレビにこの二日...
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