茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春雨の朝は上がりて喜びぬ 正木垣根のあさみどりかな
令和五年三月十五日
14
雨が上がり正木の若芽が鮮やかでし...
もっと見る
おだやかな春の光りにまどろみて 常世の國を行き交ふ翁
令和五年三月十四日
13
近所の老人がベランダで午睡されて...
もっと見る
土手に咲く河津櫻を先に見て 早めに濟ます春のお彼岸
令和五年三月十三日
17
早めのお墓詣り 近くの河津桜...
もっと見る
黄水仙 路のかたへに花咲きぬ 折りていけよと誘ふ如く
令和五年三月十二日
18
花言葉は「私のもとへ帰って」「愛...
もっと見る
制服の胸にかざしたコサージュの ひかりに映えて今日の旅立ち
令和五年三月十一日
20
卒業式だったのでしょう 制服...
もっと見る
子の住まぬ部屋に貼られたクレヨン畫 かくも遠くの思ひ出となり
令和五年三月十日
18
嘗ての子供部屋には当時の絵が今で...
もっと見る
もの云はぬ乙女に似たり春の土手 いぬのふぐりのむらさきに咲く
令和五年三月九日
18
おおいぬふぐりが咲いていました ...
もっと見る
春を知り花を咲かせた絹莢を 友とまがへて初蝶の舞ふ
令和五年三月八日
19
きぬざや豌豆が花を付けました ...
もっと見る
切り拔きの新聞記事が氣に掛かる 妻の心の知らない部分
令和五年三月七日
20
新聞が切り抜かれていました ...
もっと見る
のこぎりの山に登れば廣がりぬ 弟橘媛の鎭めし海が
令和五年三月六日
16
鋸山からは浦賀水道が望めます ...
もっと見る
鶺鴒の小走り止めて振り子する 畑の蟲らが動き出すころ
令和五年三月五日
15
今年の啓蟄は3月6日だそうです
もっと見る
うち日さす古き都に旅立たん 咲くや散るやと花を思ひて
令和五年三月四日
18
京都旅行を立案中です 桜の時...
もっと見る
孫娘 男びな女びなを横にみて 兄に混じりて劍を振るふ
令和五年三月三日
17
元気が一番です
もっと見る
紅白の梅に杏子の咲き交じり 春を喜ぶ人の連れだち
令和五年三月二日
16
近くの大型公園では梅と杏子が満開...
もっと見る
疑ふを知らぬ如くに玉葱の葉は 春日を浴びて空を目指せり
令和五年三月一日
17
昨年末植えた玉ねぎが順調です
もっと見る
畑を打ち春一番を待つ人に よき種芋の知らせ屆けり
令和五年二月二十八日
18
春一番の吹く頃がジャガイモの植え...
もっと見る
ふる里に待つ人無くも父母と 摘みしわらびの山訪ねたし
令和五年二月二十七日
20
山里の生活ではわらび採りが春の楽...
もっと見る
雛近しお内裏さまに見詰められ 孫のお相手ままごと遊び
令和五年二月二十六日
14
女の子の遊びは男のことは違ってい...
もっと見る
香が誘ひ廻り道せし春の宵 吾迎へてや白梅の花
令和五年二月二十五日
16
香りの強い白梅に誘われました
もっと見る
薄赤き梅の小枝にメジロ來て そよ吹く風の今日は柔らか
令和五年二月二十四日
15
少しずつ春が本格的になってくるよ...
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[60]