茂作さん
のうた一覧
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春雨になお咲きまさる雪柳 濡るる忘れて立ち止まりけり
令和五年三月二十四日
16
雨の中の雪柳がひときわ奇麗でした
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きざはしを上りのぼりて尋ねきし 坂の上にも富士を見るかな
令和五年三月二十三日
16
新倉富士浅間神社 富士見スポ...
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ただならぬ病いを告げてともがらの 潤むまなこはかくまで哀し
令和五年三月二十二日
17
深刻な病気を患っていると告げられ...
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枯れ果てた紫陽花の枝の節節に みどりの芽あり春たけにけり
令和五年三月二十一日
15
庭の紫陽花に新芽が…
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ゐたづらに髮かき揚げてすれ違ふ 少女は知るや君の色香を
令和五年三月二十日
20
少女のふとした仕草に大人の芽生え...
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春の宵遺す言葉を書き足さん 供への酒は劍菱がよい
令和五年三月十九日
21
今日の晩酌は剣菱を冷やで…美味で...
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きぬざやの花咲き初めて蝶々の みえつかくれつ交じりて遊ぶ
令和五年三月十八日
17
きぬざや豌豆が蝶に似た花を付けは...
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もつこりと黒のマルチを押し上げて 此處を破れと知らす芋の芽
令和五年三月十七日
14
マルチ栽培しているじゃがいもが芽...
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人棲まぬ家にも春の訪れて 辛夷の花は咲きて散りけり
令和五年三月十六日
20
近所の空き家の辛夷の花が咲きまし...
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春雨の朝は上がりて喜びぬ 正木垣根のあさみどりかな
令和五年三月十五日
14
雨が上がり正木の若芽が鮮やかでし...
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おだやかな春の光りにまどろみて 常世の國を行き交ふ翁
令和五年三月十四日
13
近所の老人がベランダで午睡されて...
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土手に咲く河津櫻を先に見て 早めに濟ます春のお彼岸
令和五年三月十三日
17
早めのお墓詣り 近くの河津桜...
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黄水仙 路のかたへに花咲きぬ 折りていけよと誘ふ如く
令和五年三月十二日
18
花言葉は「私のもとへ帰って」「愛...
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制服の胸にかざしたコサージュの ひかりに映えて今日の旅立ち
令和五年三月十一日
20
卒業式だったのでしょう 制服...
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子の住まぬ部屋に貼られたクレヨン畫 かくも遠くの思ひ出となり
令和五年三月十日
18
嘗ての子供部屋には当時の絵が今で...
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もの云はぬ乙女に似たり春の土手 いぬのふぐりのむらさきに咲く
令和五年三月九日
18
おおいぬふぐりが咲いていました ...
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春を知り花を咲かせた絹莢を 友とまがへて初蝶の舞ふ
令和五年三月八日
19
きぬざや豌豆が花を付けました ...
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切り拔きの新聞記事が氣に掛かる 妻の心の知らない部分
令和五年三月七日
20
新聞が切り抜かれていました ...
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のこぎりの山に登れば廣がりぬ 弟橘媛の鎭めし海が
令和五年三月六日
16
鋸山からは浦賀水道が望めます ...
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鶺鴒の小走り止めて振り子する 畑の蟲らが動き出すころ
令和五年三月五日
15
今年の啓蟄は3月6日だそうです
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