茂作さん
のうた一覧
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少しだけひかり淡きと願ふかな さすれば近しいにしへの夜
令和五年四月二十四日
15
東寺ライトアップ 嘗ては篝火...
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塀の上猫の妻呼ぶ夜は更けて 雲間に浮かぶ月朧なり
令和五年四月二十三日
15
猫も忙しい季節です
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きぬざやの白いつぱいに咲きにけり 蝶が花かとまがふ許りに
令和五年四月二十二日
17
絹莢豌豆の花は紋白蝶にそっくりで...
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花水木咲けども閉ざす門の家 あるじ逝しと聞くはまことか
令和五年四月二十一日
14
例年通り花が咲きましたが…
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隣家にも幼なの騷ぐ聲すなり 子が子を連れて里歸りかも
令和五年四月二十日
12
珍しく子どもの声が聞こえました
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さくら終へ人の心も長閑なり このもかのもに畑打ちの音
令和五年四月十九日
13
夏野菜の準備がさかんです *...
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我ながら意地をはりたしカラスかな 寄れどなかなか逃げぬふりして
令和五年四月十八日
15
近くに寄ってもなかなか逃げません
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寒風の吹ゐていかづち音すなり 孫と驅け込む畑の賤が家
令和五年四月十七日
15
孫を連れてサヤエンドウを収穫して...
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菜の花は野にいつぱいに咲きにけり ただ一色の黄色のみにて
令和五年四月十六日
18
いすみ鉄道沿線は菜の花の名所が多...
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むらさきに搖れるひかりや藤の花 汝も忘れず春の訪れ
令和五年四月十五日
12
桜が散って藤の花の季節になりまし...
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ひととせに二度見んと櫻花 旅のころもを思ふ今日かな
令和五年四月十四日
17
南北にも長い日本列島 これか...
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春なれど人のそぞろに戀しくて 文書きながら出さず仕舞ひぬ
令和五年四月十三日
16
手紙を書いては見ましたが…
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顏と顏よせて孫畫く繪を見るや ピカソに負けぬジジババの顏
令和五年四月十二日
18
どんな顔に画かれても嬉しいもので...
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來てみれば夫人と子どもと共に寢ぬ 花供へてあり忠勝の塚
令和五年四月十一日
13
戦国武将本田忠勝は夫人及び子の忠...
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忠勝の奧津城詣る春の日の 水張る田にはかはづ鳴きけり
令和五年四月十日
16
大多喜城の後は本田忠勝の墓参りを...
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春の夜のあらしは止みぬ朝ぼらけ 畑を見んとて妻を起こしぬ
令和五年四月九日
17
強風でした ビニールトンネル...
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大多喜の梅もさくらも散りにけり 春を惜しむや鶯の鳴く
令和五年四月八日
14
大多喜城では桜も終わっていました
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古園の松のみどりに高々し 月向かへんと白砂の盛る
令和五年四月七日
15
銀閣寺向月台
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花終へた山茶花の木の傍に生う 正木の枝に若みどり立つ
令和五年四月六日
17
正木の若芽が鮮やかです
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久しぶり男やもめを尋ぬれば 多いに語り大いに笑ふ
令和五年四月五日
11
少し疎遠になっていた友を久しぶり...
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