茂作さん
のうた一覧
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群がれるこどもらことごと喜びて芋掘る畑にアキアカネ飛ぶ
令和七年十月八日
12
幼稚園児たちが芋掘りをしていまし...
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都邊もかかる夕べはしのばるる遠き友より名月の文
令和七年十月七日
11
生憎関東は曇りでしたが関西の友よ...
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砂濱の貝殼だけが知つてゐる靜かに閉ぢた夏の日の戀
令和七年十月六日
12
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いとせめて別れのときはいかめしき泪流せよ僞りの戀
令和七年十月五日
8
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かりそめの別れの泪洩らすまじ哀しみばかり君と作れば
令和七年十月四日
11
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ほのかにも庭の柿の實色附きぬ主人まもなく退院と聞く
令和七年十月三日
13
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かなしみは君が語つた其宵の佛蘭西ポエムの調べより來し
令和七年十月二日
10
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遠き戀夢見がちなる老い人は月見ていまも泪流せり
令和七年十月一日
10
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本を伏せひかり斜めの圖書室の外見る少女何をおもへる
令和七年九月三十日
11
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もろ腕に刺青のをんな過ぎにけり餘りに白き肌を哀しむ
令和七年九月二十九日
12
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知らぬ濱ひとり歩めばかなしみの色さだまらぬ秋の夕暮れ
令和七年九月二十八日
11
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七つの子泪するなり眠る間に庭のコスモス手折りてあらば
令和七年九月二十七日
10
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遠く來て一夜過ごした子のすがた隱れゆくまでかどに送りぬ
令和七年九月二十六日
11
二男が一晩だけ泊まっていきました
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とつくにの人に混じりてめぐるかな波に碎ける千々の島々
令和七年九月二十五日
12
インバウンドで溢れていました
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誰が植ゑしものか知らねど墓じまひせしその跡にコスモス咲けり
令和七年九月二十四日
11
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としふりて寂しさまさる去年までは秋を秋とも知らざりし身は
令和七年九月二十三日
11
友の訃報を聞いて
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コスモスは五重の塔がよく似合ふ吉備路の秋の大空の下
令和七年九月二十二日
10
備中国分寺
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指折りて妻が數へる彼岸かな嫁に來た秋父みまかりぬ
令和七年九月二十一日
11
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夜半の雨軒打つ音に起こされて閨の二階に秋の風入る
令和七年九月二十日
11
一気に涼しくなりました
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疲れたる光の中にまばらにもコスモス咲けりやさしく咲けり
令和七年九月十九日
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