茂作さん
のうた一覧
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まち針のごとき花芽や紫陽花は 五月の空に雨を戀ふらん
令和五年五月三日
16
開花ももうすぐのようです
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來て見よと友に告げんと思ふかな 色めづらしき一初の白
令和五年五月二日
14
白い花は珍しいそうです
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冬衣 仕舞ひしあとの寒き雨 水張る田にも蛙は聞かず
令和五年五月一日
15
冬服を片付けたばかりなのに…
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いで我も買ひいそがばや隣には 夏の野菜の苗ぞ植わるる
令和五年四月三十日
15
ホームセンターでは良い苗から買わ...
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來れば直ぐ五月蠅く思ふまごの子の 三日逢はねばさみしかりけり
令和五年四月二十九日
15
五月蠅く思う頃がよい時期かもしれ...
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畑終へて人は歸りぬ子らも皆 家に歸れと夕燒けチャイム
令和五年四月二十八日
18
自治体の夕焼けチャイムで遊び足り...
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かきつばたむらさき色に咲きにけり 單衣の女しばし留まる
令和五年四月二十七日
16
この辺りでは和服姿も珍しくなりま...
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うらうらと長き春日の端居かな 咲くや散るやと眺め暮らしつ
令和五年四月二十六日
21
近所のご老体は縁側で過ごされる時...
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かなめ垣枝を刈り居れば陸奧ゆ 文の屆きぬ花散るとあり
令和五年四月二十五日
17
季節の遅い東北も桜が散ったそうで...
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少しだけひかり淡きと願ふかな さすれば近しいにしへの夜
令和五年四月二十四日
15
東寺ライトアップ 嘗ては篝火...
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塀の上猫の妻呼ぶ夜は更けて 雲間に浮かぶ月朧なり
令和五年四月二十三日
15
猫も忙しい季節です
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きぬざやの白いつぱいに咲きにけり 蝶が花かとまがふ許りに
令和五年四月二十二日
17
絹莢豌豆の花は紋白蝶にそっくりで...
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花水木咲けども閉ざす門の家 あるじ逝しと聞くはまことか
令和五年四月二十一日
14
例年通り花が咲きましたが…
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隣家にも幼なの騷ぐ聲すなり 子が子を連れて里歸りかも
令和五年四月二十日
12
珍しく子どもの声が聞こえました
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さくら終へ人の心も長閑なり このもかのもに畑打ちの音
令和五年四月十九日
13
夏野菜の準備がさかんです *...
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我ながら意地をはりたしカラスかな 寄れどなかなか逃げぬふりして
令和五年四月十八日
15
近くに寄ってもなかなか逃げません
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寒風の吹ゐていかづち音すなり 孫と驅け込む畑の賤が家
令和五年四月十七日
15
孫を連れてサヤエンドウを収穫して...
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菜の花は野にいつぱいに咲きにけり ただ一色の黄色のみにて
令和五年四月十六日
18
いすみ鉄道沿線は菜の花の名所が多...
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むらさきに搖れるひかりや藤の花 汝も忘れず春の訪れ
令和五年四月十五日
12
桜が散って藤の花の季節になりまし...
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ひととせに二度見んと櫻花 旅のころもを思ふ今日かな
令和五年四月十四日
17
南北にも長い日本列島 これか...
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