茂作さん
のうた一覧
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春雨の音に聞こえて寢る夜半は 昔の女夢に見えつる
令和五年五月二十三日
10
不思議な夢でした…
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走り梅雨いづれに色を咲かせるか いまだ迷へる庭の紫陽花
令和五年五月二十二日
15
まだ色がハッキリしません
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此のちまた老い人ばかりとなりにけり わがもの顏にカラス鳴く聲
令和五年五月二十一日
13
この一画では子供たちの声を聴くこ...
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咲きそめし瓶にかざした紫陽花の 色さだまらず外は春雨
令和五年五月二十日
16
なに色に咲くのでしょうか…
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嫌なこと忘れたき日は畑に行き 土を弄りて暫し過ごさん
令和五年五月十九日
11
この齢になっても失敗ばかりです
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走り梅雨ゐたくな降りそ借り畑の 土重ければいかが起こさん
令和五年五月十八日
14
収穫の後の土起こしに難儀していま...
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たちならぶ伊根の舟屋のたへ間より 遊ぶかもめの聲ぞ聞こゆる
令和五年五月十七日
15
伊根の舟屋にて
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今はもう貰ふばかりと妻が云ふ 花贈るべき母の無ければ
令和五年五月十六日
14
妻は数年前に母親を亡くしました ...
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さり氣なく白の花かな山法師 柔き緑葉交じりて咲けり
令和五年五月十五日
15
花水木が終わり山法師が咲いていま...
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音のせぬこの春雨を喜びぬ 花芽ほころぶ庭のあじさい
令和五年五月十四日
12
花芽が綻んできました
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竹馬の友と語りて夜は更けぬ 折々まじるをさなの呼び名
令和五年五月十三日
15
久しぶりの再会でした
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末の子の小さな歩みに合はせては 連れ立ち歸る夕暮れの道
令和五年五月十二日
18
近くに住む長男家族との食事会の後...
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目に緑く若葉見えつつ夏立てば やま不如歸鳴くを待たるる
令和五年五月十一日
14
そろそろ聞けるでしょうか…
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二人には一つの傘の小さくて ともに恥ぢらふ驛までの道
令和五年五月十日
13
学校帰りの雨でした…
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わがやどの狹庭の隅の草かげに 首を起こして雛罌粟の咲く
令和五年五月九日
12
下を向いていた蕾が上を向いて花を...
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さんざんに摘みし絹莢枯れ初めて 殘る鞘にも春は暮れゆく
令和五年五月八日
13
絹莢豌豆が今年も豊作でした ...
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夏立つと云へども聞かぬ不如歸 卯の花白し汝を待つらん
令和五年五月七日
16
この辺りもだんだん自然が少なくな...
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いつ植ゑたものとは知らずあやめ草 色とりどりに花を咲かせり
令和五年五月六日
14
庭のあやめが黄色、ピンク、紫の花...
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昔せしをさな遊びをなつかしみ 道に繪を畫く子を見つるかな
令和五年五月五日
13
昔も今も子供たちは道に絵をかくの...
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アーカイブしてゐる君との思ひ出を 削除しやうか迷へる夕べ
令和五年五月四日
14
そろそろパソコンからも削除しない...
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