茂作さん
のうた一覧
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嬉しくもさやかさやかに聞てけり この夏の日のうぐひすの聲
令和五年六月二十三日
14
宅地化が進むこの辺りで、夏に鶯の...
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長崎の鐘に向かひて祈りする 異國の乙女に陽の高くあり
令和五年六月二十二日
13
原爆投下時刻は昼前だったそうです
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つゆ晴に色を迷へる紫陽花の ふたたび雨を戀ふやこのごろ
令和五年六月二十一日
14
今年はから梅雨でしょうか 雨...
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色かへることも忘れず人棲まぬ 家の紫陽花今盛りなり
令和五年六月二十日
13
近所の空き家の紫陽花も盛りです
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火之御子の社に生ふる山櫻 法師と童らの話し傳へる
令和五年六月十九日
13
火之御子社では西行桜と呼ばれる山...
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戸隱の奧のやしろの遠き道 夏にうぐひす鳴くを惜しまづ
令和五年六月十八日
17
戸隠神社 奥の院への長い参道...
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あかあかと穗麥畠は廣がりて 風波わたる安曇野の里
令和五年六月十七日
14
安曇野は間もなく麦の収穫シーズン...
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畑道に散りし胡瓜の寒むざむと カラス啄む痕や殘れる
令和五年六月十六日
14
丹精込めて育てた胡瓜、カラスにや...
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去年は押すこのふらここに孫立ちて 高い高いと自ら蹈めり
令和五年六月十五日
13
去年は私が押していたのに… ...
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朝清め今せし道に蹈み入るを いささか迷ふ吾の心や
令和五年六月十四日
13
ちょうど朝の掃除が終わったばかり...
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茄子苗にいささか置ける干し藁の うましき香りほのに廣がる
令和五年六月十三日
11
茄子苗に敷藁を施しました *...
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梅雨いりて庭の紫陽花やや白み ややむらさきに色を染めたり
令和五年六月十二日
11
僅かな色の変化が楽しめます
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熊鈴の聞こえて來るや夏の日の 龍頭の瀧の流れすがしき
令和五年六月十一日
13
熊の出没があるようで熊鈴を鳴らし...
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遲植ゑの茄子のみ苗は根附きたり 力ある葉を天に擴げて
令和五年六月十日
11
遅すぎかと思った茄子の苗、しっか...
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蕺草の十字の花の悲しけれ 手に閉ぢ込めた昔の記憶
令和五年六月九日
15
幼いころ触ったあの匂いの記憶は鮮...
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紫陽花の咲く門とこそ聞きて來し 人を尋ねる雨上がりの午後
令和五年六月八日
13
関東地方も間もなく梅雨入りのよう...
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一人住む友の小庭はつくろはず 昔のままの松は殘れる
令和五年六月七日
11
久しぶりの訪問でしたが、奥さんを...
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肩なめて學びし友は今は亡し 思ひ出話だれか語らん
令和五年六月六日
14
中学からずっと同じ学校で学んだ友...
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新玉葱の瑞々しきを妻と食む このぜゐたくを二人喜ぶ
令和五年六月五日
15
新玉葱はサラダでいただくのが最高...
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行き過ぎた嵐は晴れて倒れ伏す 馬鈴薯の葉に夕日照り映ゆ
令和五年六月四日
19
強風に収穫前のジャガイモの葉がな...
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