茂作さん
のうた一覧
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暑き日を厭はで伸びる胡瓜かな 梢の蝉の聲を聞きつつ
令和五年八月十一日
11
隣の畑では地撒きした胡瓜が暑さに...
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乙女らが圍む手花火あかあかと 照らして終はる夏のときめき
令和五年八月十日
32
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夏野菜終へて畑打つ老いの背に 蜻蛉とまりて秋の風吹く
令和五年八月九日
26
朝夕は少し涼しくなってきました
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干しものを疊めと騷ぐ聲すなり 隣家より知る夕立の雨
令和五年八月八日
13
*干しもの=洗濯物
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幼らに入道雲と教へては 家路を急ぐ夕立の空
令和五年八月七日
31
久しぶりの雨でした
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朝取りの枝豆の實のみづみづし この齒ごたへの夏の夕暮れ
令和五年八月六日
15
麦酒には枝豆が一番です
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淺漬けや茄子の一夜の濃紫 食めば涼しき八月の朝
令和五年八月五日
19
さっぱりとして食欲が回復します
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東京の言葉を覺え歸省する はじめての夏なつかしき友
令和五年八月四日
10
憧れの都会生活を始めてから初めて...
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二段飛び石段驅ける若者の 先には諏訪さま縁結びの神
令和五年八月三日
14
地元では「お諏訪さま」とも呼ばれ...
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夏盛る天に祈りは屆きけり 人も草木も雨をよろこぶ
令和五年八月二日
11
久しぶりの雨でした 喜雨(き...
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茄子汁味の薄さを懷かしみ 妻に語るや母のふるさと
令和五年八月一日
14
夏休みには必ず遊びに行った母の実...
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夏の蝉ゐたくな鳴きそさらでだに 殘る命は短きものを
令和五年七月三十一日
24
日曜日の禅道場 蝉しぐれでした
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夏の日やゴッホの今は居らずとも 竝びて咲ける向日葵の花
令和五年七月三十日
18
暑い日が続きます
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道端にジジッと鳴ゐて落ちゆきし 蝉はこの世のつとめ果たすや
令和五年七月二十九日
13
精一杯生きたのでしょうね
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照りかへす大暑の光逃げ水の 追へば消えゆく遠き日の夢
令和五年七月二十八日
17
暑い日が続きます
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打ち水のややも涼しき夏の宵 うすらと見つる夕顏の花
令和五年七月二十七日
14
打ち水をすると少しは涼しくなりま...
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容赦なく空も大地も大暑かな 命惜しまず蝉鳴きわたる
令和五年七月二十六日
35
危険な暑さが続きます
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朝ぼらけ今日採るはずの西瓜玉 食はれて悔しけだものの跡
令和五年七月二十五日
13
やられました 狸かハクビシ...
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サクサクと只ひたすらに黍を食む 孫の齒音の嬉しかりけり
令和五年七月二十四日
12
今年はトウモロコシが豊作です
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ギンギンと夏こそ海に來にけらし 若きの肌は砂に照り映ゆ
令和五年七月二十三日
11
関東地方も梅雨明け宣言されました...
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