茂作さん
のうた一覧
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涼やかに鈴の音討ちて小鳥らの 囀りとなる朝の禪室
令和五年十月七日
17
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秋茄子のまだ生ひ殘るとなり畑 いざ聞きてみん嫁は如何にや
令和五年十月六日
15
秋茄子は嫁に食わすなと言いますが...
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もの言はぬ拗ねた女房の顏だにも にはかに柔わぐ子らの訪ひ
令和五年十月五日
12
近くの長男家族が顔を出してくれま...
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訪ねきて遠野の里の曲がり屋に 座敷童子の影や探しぬ
令和五年十月四日
16
柳田国男の「遠野物語」が有名です
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早池峰のまだ見ぬ峯は霞にて なほ花おもふ遠き山越え
令和五年十月三日
17
早池峰山には約200種類の高山植...
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白玉が消えぬやうにと近づきぬ 淡きあやうし秋萩の花
令和五年十月二日
17
萩の季節です *白玉=露
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たまさかに食ふものにもが珠洲の海の 朝に採りたる蛸のつくり身
令和五年十月一日
14
妻の実家で出された蛸の刺身の味が...
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九重の雲居の夜はなほ長し 月を思ひて恨み過ごせる
令和五年九月三十日
14
残念ながら地元は雲がかかっていま...
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ささがにの絲に絡まるもみぢ葉の まはるを見ては風を知るなり
令和五年九月二十九日
18
肌では感じられない風が… ...
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哀れなりかくも誇れし向日葵の しをれてのみや捨てられてをり
令和五年九月二十八日
16
あんなに咲き誇っていたのに…
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尋ねこしかひはまことに八雲立つ 出雲の國の大社かな
令和五年九月二十七日
13
出雲大社
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夜を寒み寢覺めて見れば明々と 雲なき空に月立ちのぼる
令和五年九月二十六日
14
秋らしくなってきました
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妻のいぬ一夜と知るやきりぎりす ゐたくな鳴きそ聲ぞ哀しき
令和五年九月二十五日
14
妻は外泊でした
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きらきらし大葉に殘る露玉の ころもを濡らす朝寒のころ
令和五年九月二十四日
15
急に寒くなりました
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住む人の無き家なれど柿の實の 鳥を戀ふがに色づきにけり
令和五年九月二十三日
17
近所の空き家の柿の実が色を付け始...
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秋やいま われふる里に歸るらむ 山の堅木は色を染めしや
令和五年九月二十二日
18
もう知る人はいませんが、山や川が...
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彼岸入り空に三つ四つ蜻蛉かな 秋のにほひの風に吹かれて
令和五年九月二十一日
18
少し秋のにおいを感じます
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長月といへども聞けぬ蟲の聲 種まく時節を迷ふこのごろ
令和五年九月二十日
15
秋蒔き野菜の時節ですが、なかなか...
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墓參り 更地も多くなりにけり 去年より繁き山ばとの聲
令和五年九月十九日
18
墓仕舞いされた土地が目立ちました
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髮白くなりて知れるを悔やむかな 海より深き親の心ぞ
令和五年九月十八日
15
散々親不孝をしました
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