茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
何ゆゑに競ひて散れる紅葉かな 春の日遠き冬枯れの里
令和五年十二月二十日
16
もっと見る
夕月夜咲ゐた山茶花照らされて 朱をきそえり見る人なくも
令和五年十二月十九日
15
もっと見る
縛られてじつと耐へたる白菜の そと葉を濡らす今日の木枯らし
令和五年十二月十八日
15
もっと見る
よき苗を求めて探す年の暮れ 春に實を獲る時を思ひて
令和五年十二月十七日
15
もっと見る
師走にも餠附く人の無い街に ポインセチアの赤が窓邊に
令和五年十二月十六日
14
餅つきをする光景は全く見なくなり...
もっと見る
奈良の街牝鹿牡鹿をすり拔けて 輕きステップ人力車跳ぶ
令和五年十二月十五日
16
もっと見る
我もまたむかしの人と云はるべき 年の終はりの奧津城參り
令和五年十二月十四日
13
もっと見る
名も知らぬほこらに祈る外つ國の 乙女にあへり山の邊の道
令和五年十二月十三日
13
もっと見る
霜柱蹈み入る足も迷ひけり ほどなく消へる命なりせば
令和五年十二月十二日
14
もっと見る
乙女子のややも仕草のおとなびて 父と歩むを恥ぢる頃かな
令和五年十二月十一日
16
もっと見る
訪ぬれば秋篠寺の苔の庭 色さへ冴えと青みだちたり
令和五年十二月十日
16
秋篠寺は苔寺とも呼ばれているそう...
もっと見る
氷張る朝の手水に驚きて 兄を呼ぶなりふるさとの冬
令和五年十二月九日
17
もっと見る
木枯らしのゐたくな吹きそ世の中の 人の心のさらに冷えなん
令和五年十二月八日
12
もっと見る
いつのまに年の暮れとはなりにけり 寂しさまさる喪中の葉書
令和五年十二月七日
14
もっと見る
寒空の赤き柿の實哀しかな あるじなしとて採る人もなし
令和五年十二月六日
14
もっと見る
吊された冬大根の白さかな 覺悟して待て石の重きを
令和五年十二月五日
13
沢庵漬けの準備中です
もっと見る
年の暮れ殘り少なき日の數を 指折りてみる歳の積もりも
令和五年十二月四日
12
年齢を重ねるとますます一年が短く...
もっと見る
枯れ果つるただひともとの紫陽花に 小さき芽ありてうれしかりけり
令和五年十二月三日
16
もっと見る
おしなべて山は紅葉になりにけり 春に劣らぬ人を招きて
令和五年十二月二日
15
紅葉狩りのシーズンです
もっと見る
笹の葉を刈りて菜に添ふ翁かな 寒くないかと獨り言して
令和五年十二月一日
14
サヤエンドウの寒さ対策です
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[60]