茂作さん
のうた一覧
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松の内明けてちまたは靜かなり 冬の心の戻れる夕べ
令和六年一月九日
14
年神さまが帰って行かれました
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また洩らす妻のことばの哀しかり わが知る人は如何にすごすや
令和六年一月八日
13
珠洲市出身の妻の心痛は尽きません
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歸り道好みて少し遠廻り 今宵の月の美しくして
令和六年一月七日
16
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水鳥のかも鳴く池の跡もなし 如何でか皇子の思ひ知るらん
令和六年一月六日
15
磐余池跡 *ももづたふ磐...
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鳥ながら人に意地はるカラスかな 寄れどなかなか逃げぬふりして
令和六年一月五日
15
かなり近づいても逃げません こ...
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書き初めの墨の香りの新しき 寫す心經同じなれども
令和六年一月四日
14
*心経=般若心経
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山茶花の紅に白にと咲き分けて 朝の光をつつしみて待つ
令和六年一月三日
16
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手水にも錢がおかれて初詣 よき年なれと祈り重ねる
令和六年一月二日
12
明けましておめでとうございます
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おごそかに除夜の鐘の音撞きあげて まことに今や今年とはなる
令和六年一月一日
11
みなさま、良いお年をお迎えくださ...
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年ごとに替へる暦はいつしかも あまたとなれり壁の鋲あと
令和五年十二月三十一日
17
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葛木の池に浮かんだもみぢ葉を 分けて遊べる鴨のひとむら
令和五年十二月三十日
14
高鴨神社にて
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霜柱わざわざ蹈んで畑の道 子らが競へりさくさくの音
令和五年十二月二十九日
15
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つねよりもこころ明るき思ひする 咲きし山茶花瓶に活ければ
令和五年十二月二十八日
17
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雪遊び終へて集まる手炙りの 兄弟ふたり頬霜やけぬ
令和五年十二月二十七日
15
*手炙り=火鉢
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打ちそろひ冬を迎へる玉葱の兵 隊を亂さず寒きに耐へる
令和五年十二月二十六日
11
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殘る日を片手の指に數へては わが身につもる歳をぞ思ふ
令和五年十二月二十五日
14
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忘れじと妻が手渡す柚子の實の 湯氣の香りに冬は至りぬ
令和五年十二月二十四日
16
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遠き日を思へば夢か現かも いまある我は誰れがかねごと
令和五年十二月二十三日
15
すべて決まっていたのでしょうか ...
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枯れのこる莖まばらなる紫陽花の 寂しき庭に霜降りにける
令和五年十二月二十二日
16
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女を見連れの男をそつと見て 吾に足らないものを悟れり
令和五年十二月二十一日
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