茂作さん
のうた一覧
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なかなかに歸らぬ人を待ち侘びて 今年は遲きもくれんの花
令和六年三月二十九日
14
近所の家の木蓮は例年より花が遅い...
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春の夜に文讀みをればとなり家に 湯あみの音のかすかに聞こゆ
令和六年三月二十八日
13
この辺りも家が建て込んできました
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枯れ果つるあぢさゐの枝に新しき みどり芽吹きて春雨の降る
令和六年三月二十七日
14
雨の日が続きます
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春泥に轍の殘る朝ぼらけ ひとすぢ清く日上がらんとす
令和六年三月二十六日
15
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花開く便りをしばし待ちかねて チエホフを讀む春の夕暮れ
令和六年三月二十五日
14
今年の開花宣言は遅れているようで...
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飛ぶ鳥の明日香見めぐり肌寒の 菜の花曇り雨とはなりぬ
令和六年三月二十四日
16
明日香にて
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去年の春あるじ逝きしと人の云ふ 家に咲きたる水仙の花
令和六年三月二十三日
15
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油菜の花のまはりに遊ぶ蝶 寄りては離れ離れては寄る
令和六年三月二十二日
14
初蝶が見られました
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そらまめの花を結びて伸びのびと ひと日一日に空に近づく
令和六年三月二十一日
17
そら豆が順調です
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清水や異人の集ふみやげ屋の 張り子づくりの虎が首振る
令和六年三月二十日
14
清水寺にて
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たらちねの母に貰ひし土鍋の 底黒ずみて我老いにけり
令和六年三月十九日
17
結婚当初に母が買ってくれた土鍋、...
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つつましき娘に出會ふ墓參り 媼に寄り添ひ會釋し過ぎぬ
令和六年三月十八日
14
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病む妻を喜ばせんと野の道に 咲きし菫をつみてかへりし
令和六年三月十七日
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体調が優れないようです
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あるじ無き家と知りてや鶯は 枝に遊べど鳴かず飛び去る
令和六年三月十六日
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紫陽花の枯れにし枝に青芽あり 東の風に春を知りてや
令和六年三月十五日
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枯れた紫陽花の枝に小さな葉が芽吹...
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蕗の薹手に一杯に貰ひては こぼさぬやうに春を運びぬ
令和六年三月十四日
12
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なぐさみに妻が植ゑたる芍藥の 花まだ咲かず春雨の降る
令和六年三月十三日
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雨の一日でした
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となり畑玉葱青々と茂りけり 冴えぬ腰折れ吾れが育てし
令和六年三月十二日
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玉葱の生育が不調です 燐家は...
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土手に咲く河津櫻をまづは見て 早めに終へる春のお彼岸
令和六年三月十一日
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近くの新川河津桜が満開でした
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鶯のおぼつかなくも鳴きいでし 梅の花散る市川の里
令和六年三月十日
15
この辺りでは珍しい鶯の声ですが、...
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