茂作さん
のうた一覧
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我もまた年をかさねて見つるかな 八重に咲きたる山吹の花
令和六年四月十八日
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山吹のましろき芯をぽんと拔き 友と遊んだふる里の川
令和六年四月十七日
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ゲーム機などない時代、山吹の芯抜...
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さびしきやあるじ戻らぬかどの家の 庭にひともと山ぶきの花
令和六年四月十六日
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春の風八重の山吹散らすなよ ともに見んとて便りゐたせば
令和六年四月十五日
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桜に代わり山吹が咲き始めました
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花水木うすべに色に咲きにけり 潛む思ひを君に告げたし
令和六年四月十四日
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つねよりも花の散るるを惜しむかな 去年逝く友と見まく慾しきに
令和六年四月十三日
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梨の花君のやうだと云へなくて ただ綺麗だと云つたあの時
令和六年四月十二日
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梨の産地でもある我が町は桜から一...
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れんげ野に寢轉びおれば天さして 雲雀上がりぬ春のまん中
令和六年四月十一日
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あといくど見ることありや櫻花 遲しと待ちてはや散り初むる
令和六年四月十日
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もう散り始めました
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わがやどのマサキ垣根のあさみどり 吹き出ずるかな春になりけり
令和六年四月九日
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われもまたいにしへ人にならひてぞ 歌を詠まんや布引の瀧
令和六年四月八日
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多くの人が和歌を残しています
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鶯の聲もまじりておつるかな 春に妙なる布引の瀧
令和六年四月七日
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鶯の声も聞こえました
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とつくにの人に交じりて愛でるかな 時を忘れて布引の瀧
令和六年四月六日
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特に欧米系の観光客が目立ちました
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忘れ慾し深き罪科携へて 歩く千日囘峰の僧
令和六年四月五日
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あらし山水面の鴨は逃げもせで 花見の舟はそを避け進む
令和六年四月四日
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幼きのかくれんぼする春の日の 聲のみ響く菜の花の畑
令和六年四月三日
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酒買ふて集ひ浮かるる人多し さくら咲くころ空霞むころ
令和六年四月二日
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関東南部は間もなく満開です
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春の日はかどの酒屋の店守の あくび殺さぬながき日ぐらし
令和六年四月一日
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ご近所の酒屋さん…
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人住まぬ家に殘れる桃の木は 誰のためとや咲ゐて散りけん
令和六年三月三十一日
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近所の遅咲きの桃の花も散りました
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水仙の花咲き出でて庭の隅 ただひとむらの黄色のみして
令和六年三月三十日
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