茂作さん
のうた一覧
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奧の院遠く參ればありがたや そこに大師はゐますばかりぞ
令和六年九月十三日
12
弘法大師が即身成仏されたとされる...
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ときどきはおのれ主役を演じたし やまひ喜ぶまん中の孫
令和六年九月十二日
11
病気になると皆がかまってくれます
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隣家の垣根に生ふる薔薇の花 女主人戻るを待たず咲きけり
令和六年九月十一日
13
まだ退院されていないようです
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哀れなりかくも誇れし向日葵の 萎れてばかり捨てられてをり
令和六年九月十日
10
あんなに咲き誇っていたのに…
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差し入れし棹を短み船頭の こぶしの濡れる矢切の渡し
令和六年九月九日
11
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兩の手に刺青の乙女行きずりぬ あまりに惜しき白き柔肌
令和六年九月八日
12
将来後悔することはないのでしょう...
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人去りて悔やむことのみ多かりき ひとり酒して月に楚歌を聞く
令和六年九月七日
17
もっと大らかにならなければと思う...
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長月といへども聞けぬ蟲の聲 夜半には人の聲ばかりして
令和六年九月六日
12
住宅化が進むこの辺り、虫の声は聞...
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誰がために鳴くやひぐらしつくつくと ただひたすらの秋の夕暮れ
令和六年九月五日
14
少しばかり過ごしやすくなってきま...
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賑はしき道頓堀を夜行けば 吾は異國に來たかとぞ思ふ
令和六年九月四日
12
特に夜はインバウンドばかりです
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氣がつけば蝉鳴く聲の靜まりて 蜻蛉四つ三つ夕日に飛びぬ
令和六年九月三日
13
少しずつ秋の気配が・・・
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禪室にしみゐるばかり蝉の聲 隻手音聲いまだ聞かずも
令和六年九月二日
12
*隻手音声=片手の音、禅の公案
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いにしへは都と呼ばれ青丹よし 奈良で迎へる角ある坊主
令和六年九月一日
12
「せんとくん」と云うそうです
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甚五郎納めし猫に魂入りて 夜半の社をぬけいでしとふ
令和六年八月三十一日
9
一説では左甚五郎は目を開けた猫を...
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龍王はゐたく怒れか大八洲 いやつぎつぎに吹き飛ばすらん
令和六年八月三十日
11
日本列島縦断の予報です
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逃げられて蝉追ふ子らの聲すなり 籠持つ親を供と從へ
令和六年八月二十九日
12
夏休みも残り僅かです
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裏庭の犬ころ草の穗に出でて となりの女主人いまだ歸らず
令和六年八月二十八日
12
まだ退院されていないようです
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掛け軸を涼しき風の動かして 瀧の飛沫の散るかとぞ思ふ
令和六年八月二十七日
15
滝を描いた掛け軸が風に揺れるのを...
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問答の今日ありといふ禪寺の 蝉の鳴く聲今盛りなり
令和六年八月二十六日
12
禅寺にて
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通ひ道いつも目の合ふ野良猫の 命婦の御許となれぬ哀しさ
令和六年八月二十五日
14
*命婦の御許(みょうぶのおとど)...
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