茂作さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
移り來て年の四十路を過ぐる街 子にも孫にもふるさととなる
令和六年十二月十三日
10
この町で子が産まれ、そして孫が産...
もっと見る
茹で栗をあまた手に持ち一つづつ 食ひもて歸る婆の家より
令和六年十二月十二日
9
もっと見る
門の家のしだれて赤き柿の實の 採る人なしに一つ熟れ落つ
令和六年十二月十一日
8
もっと見る
旅まくら雲は南に棚引きて あしたにうかぶ櫻島山
令和六年十二月十日
8
朝の桜島が感動的でした
もっと見る
山幸彦と海神のむすめが契りして 御子生ましけむ遠き代の春
令和六年十二月九日
14
山幸彦と豊玉姫の御子がご祭神です
もっと見る
竒しき岩見つつ下れば草葺不合 みこと祀れる朱きお社
令和六年十二月八日
11
ご祭神は鵜葺草葺不合命 珍しい...
もっと見る
高野山茶店に立てどお大師を 詠いし聲の耳に殘れる
令和六年十二月七日
9
僧が詠う御詠歌が印象的でした
もっと見る
書讀まづものも思はづみやこべの 狹き畑に鍬打ちて過ぐ
令和六年十二月六日
9
もっと見る
夕暮れは爪を切るなと幾度か 母ののらししむかし懷かし
令和六年十二月五日
10
親の死に目に逢えなくなると言われ...
もっと見る
かたはらに文讀みをれば干し並めし 大根の日影移ろひにけり
令和六年十二月四日
10
収穫した大根を天日干ししています
もっと見る
大根の打ち首されて晒されて いかに悲しき心なるらむ
令和六年十二月三日
9
葉を落とし天日干しして沢庵漬けに...
もっと見る
躊躇ひて迷ひしあとに伐り落とす つぼみ乏しき山茶花の枝
令和六年十二月二日
13
もっと見る
畑終へて落ち葉一枚自轉車の 前かごで待つ秋の夕暮れ
令和六年十二月一日
11
もっと見る
立ち竝び數も知らえぬさ丹塗りの 鳥居よろこぶ外つ國の客
令和六年十一月三十日
10
伏見稲荷はインバウンドで溢れてい...
もっと見る
さみしくも思ひけるかな鈴蟲の 聲も聞かずに秋は深まる
令和六年十一月二十九日
9
異常気象のせいか、住宅が増えたせ...
もっと見る
敷島の大和の國のこの頃は 夏と冬とが秋奪ひ合ひ
令和六年十一月二十八日
11
もっと見る
ひとつきのうま酒汲みて秋の夜を 友と語りぬ在りし日のこと
令和六年十一月二十七日
10
もっと見る
決めかねて迷ひし後に枝を殘す 門の椿に小さなつぼみ
令和六年十一月二十六日
10
もっと見る
この身をば明日の命と知る人の かくも笑顏の如何に沸くべき
令和六年十一月二十五日
10
知覧特攻平和会館にて 決行の...
もっと見る
さくら島われに迫りてこの朝 薩摩隼人のこころねを知る
令和六年十一月二十四日
13
もっと見る
[1]
<<
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
>>
[71]