茂作さん
のうた一覧
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書き寫す般若心經のちの日に 子らが孫らが形見とや見ん
令和六年五月八日
13
なかなか上手くなりません
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春の菜を終へて畑打つ翁らの 背中に汗沁み夏やたつらむ
令和六年五月七日
15
いよいよ夏野菜のシーズンです
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夏ながら朗ら朗らにうぐひすの 鳴けば忘るる今日の暑さは
令和六年五月六日
12
最近鶯の声をよく聞きますが、鳴き...
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櫻もち春は行けどもかぐはしき 花のかをりを持ちて歸らん
令和六年五月五日
15
桜餅の葉は塩漬けにしたものだそう...
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さつき雨ゐたくな降りそ荒れ畑の 土重ければいかが起こさん
令和六年五月四日
11
雨後の土起こしは重労働です
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小作りな五月のぼりをそつと出し 男の子いぬ家が願掛けまつる
令和六年五月三日
10
*五月のぼり=鯉のぼり
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なかなかに花芽出さぬと幼子が 雨の降るのに今日も水遣り
令和六年五月二日
14
冷たい雨の一日でした
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立夏待つ木々や草々見えわかず ただ鮮やかな萠黄色して
令和六年五月一日
15
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きぬざやのしげき實りを喜びぬ 人に分けてはさらに喜ぶ
令和六年四月三十日
12
きぬざや豌豆が豊作です
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黄あやめと紫あやめ咲きにけり 我が家の庭にふたむら咲けり
令和六年四月二十九日
11
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荒れ畑にひよどり歩みささ走り チチチと鳴きて春の風吹く
令和六年四月二十八日
13
収穫後の畑には鵯が集まってきます
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觀音の御堂に生える大銀杏 花を落として春は過ぎけり
令和六年四月二十七日
13
近くの観音堂の大銀杏の雄花は春に...
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春の野のしろつめ草を集めては 戀あこがれる十四の乙女
令和六年四月二十六日
13
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そよの風やまぶき蝶を追ひかへし ふたたび寄れる春の晝なか
令和六年四月二十五日
15
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冬ごろも仕舞ひしあとの寒さかな 蛙も聞かず春の水張田
令和六年四月二十四日
15
冬服を片付けたと思ったらまた寒く...
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われのまへ打坐する乙女墨衣 法界定印 あまりに白し
令和六年四月二十三日
13
*打坐=座禅 *法界定印=坐...
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照りあかる折りてもゆかん岩つつじ 散りし櫻のなぐさみにして
令和六年四月二十二日
13
桜が終わり躑躅の季節です
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蝶々のおぼつかなげに飛びにけり 寄りて離れる乙女心や
令和六年四月二十一日
16
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立ち急ぎ春を送らんかなめ垣 紅く萠え出で夏を招かん
令和六年四月二十日
16
もう夏の暑さです
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竹の子の知らぬ間に二三寸 明日と定めて友を招かん
令和六年四月十九日
16
竹の子のシーズンです
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