茂作さん
のうた一覧
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初秋や柿の黄色をほのめかす 涼しき風に赤とんぼ飛ぶ
令和六年十月三日
12
少し色付いて来ました
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つくりもの知るや知らずやこずゑ葉に からすとまれり一本の松
令和六年十月二日
10
元の松は枯死が確認され、現在はモ...
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ついと去りついと近づく蜻蛉かな 女主人の戲れに似て
令和六年十月一日
13
秋らしくなってきました *女...
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下總の借りた畑に四五寸の 長葱苗植ゑて秋の風吹く
令和六年九月三十日
10
長ネギ苗の植え付けを終えました
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實を附けた大葉に殘る玉水の ころもを濡らす朝寒のころ
令和六年九月二十九日
11
急に寒くなりました
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酒斷ちし友を淋しき家に訪ふ 甘味處を手土産にして
令和六年九月二十八日
11
お酒を止めたそうです
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秋茄子を仕舞ふ人影なき夕べ 鳴くは山鳩聲近くして
令和六年九月二十七日
10
茄子を撤収しました
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隣家のあるじ戻りて嬉しきや 庭の野菊は早咲きにけり
令和六年九月二十六日
9
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誰が植ゑしものか知らねど墓跡に 秋櫻咲けり靜かに咲けり
令和六年九月二十五日
11
墓仕舞いされた場所にコスモスが咲...
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玉置山社に向かふ杉間より 朝の十津川かすみたる見ゆ
令和六年九月二十四日
10
眼下には十津川が…
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あしたには女主人戻ると人の云ふ 薔薇のつぼみのふふめりて待つ
令和六年九月二十三日
12
間もなく退院されるようです *...
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久しぶり男やもめの友訪へば 酒は絶つとて茶立てて迎ふ
令和六年九月二十二日
10
お酒は止めたそうです
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畑道のあなたこなたの青紫蘇に 花たち咲きて彼岸とはなる
令和六年九月二十一日
11
やっと暑さも少し和らいできました
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目を閉ぢて瀧の音聞く外つ國の 行者にあへり那智のお社
令和六年九月二十日
13
那智の滝にて
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白珠を詠ふ僧あり元興寺 屋根の瓦も令和に殘り
令和六年九月十九日
10
当時の瓦が今も残っているそうです...
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思ひ出でて障子開ければ盜人の かしら愛づてふ十五夜の月
令和六年九月十八日
11
*盗人の首領歌よむけふの月=蕪村
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露天風呂湯あみし居れば山の端に 赤き星あり吾を見詰めり
令和六年九月十七日
10
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阿修羅像 妖しまなこに見透かされ 罪滿つ吾は身動きも無し
令和六年九月十六日
11
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玉置山遠きやしろに上り來て 朝日まぶしくもれる神杉
令和六年九月十五日
10
妻がかねてより参拝したいと言って...
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つつましく生きる喜びかみしめて 秋茄子採りぬ友に食はさん
令和六年九月十四日
11
貴重だと友達はいつも喜んでくれま...
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