茂作さん
のうた一覧
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いちはやく冬のあしたに起き出でて下駄で雪蹈む湯けむりの宿
令和八年一月二日
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これやこの神の息する三輪の山絲も手繰りて尋ねてぞ見よ
令和八年一月一日
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活玉依姫、倭迹迹日百襲姫の神話が...
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行く年を思ふ心か來る年のこよみ竝べて今日のつごもり
令和七年十二月三十一日
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落ちもせず殘る山茶花いろ褪せて見るや我が身に年の瀬の風
令和七年十二月三十日
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年の暮れ思ひ出ばかりとなりにけり杵搗く父に母の合ひの手
令和七年十二月二十九日
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正月前の恒例の風景でした
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八重葎しげれるばかり故郷の知る人もなき學び舎の跡
令和七年十二月二十八日
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しをりして書を閉ぢれば窓のそとたまたま紅き千兩の花
令和七年十二月二十七日
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子の住まぬ家の聖夜のしづけかり鉢の樅の木今は飾らず
令和七年十二月二十六日
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遠き日々目覺めざらめや我が友のおくる寫し繪ふるさとの山
令和七年十二月二十五日
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ラインで故郷の写真が送られてきま...
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これやこの遠く來ませば高野やまお大師さまがゐますばかりぞ
令和七年十二月二十四日
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いつもより少し長湯の冬至かな貰ひし柚子を二つ浮かべて
令和七年十二月二十三日
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一人居の門の平屋に柚子の實を好きに捥げとの貼り紙のあり
令和七年十二月二十二日
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竿、袋まで準備してありました
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霜柱ひかる畑の葱の葉は寒さ厭はず誇らしく立つ
令和七年十二月二十一日
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押し入れの奧に見つけた自畫像と語りはかなき失ひし夢
令和七年十二月二十日
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わが母のはや起き出でて積もる雪かたしするらし暗き朝を
令和七年十二月十九日
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*雪かたし=雪かき
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餠つきの音せぬ街に聖誕の曲の聞こえて年は暮れゆく
令和七年十二月十八日
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餅は搗くものではなく買うものにな...
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廢校となりてしげ生う淺茅生に立たす石碑なつかしく見る
令和七年十二月十七日
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音にのみ聞きわたりこし那智の瀧神はゐますといまぞ思へる
令和七年十二月十六日
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飛瀧神社にて
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もろともに昔を語る友もがな今宵は一人伏見うま酒
令和七年十二月十五日
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京都伏見に住む友から昔を懐かしむ...
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手入れせぬ畑のくろ土この頃の小草青みて人待ちにけむ
令和七年十二月十四日
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冬とはいえ手入れを怠ると直ぐに雑...
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