茂作さん
のうた一覧
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蕗の薹三日迷ひて摘みにけり 爪に挾まる土の冷たさ
令和五年二月十八日
16
摘むタイミングを迷います
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鶺鴒のこくりこくりと畑歩き すずめ三羽をともに從へ
令和五年二月十五日
14
鳥たちの動きも少しずつ活発になっ...
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身にしみて冷たかりけり今日の雪 咲くを悔やむや白梅の花
令和五年二月十三日
17
早咲きの梅が悔いているようにも…
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さらさらと雪降り來れば喜びて 子らが唱ふも霙となりぬ
令和五年二月十一日
17
積もるほどの雪ではありませんでし...
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枝はらひ せぬ梅の木のいち早く 紅を廣げて初音待つらん
令和五年二月十日
18
借り畑の紅梅、剪定していない木だ...
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疾き遲き梅か鶯かと問ふべきや いづれに春を忘ることあり
令和五年二月九日
16
梅の綻ぶのを見るとつい鶯の姿を探...
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土起こし眠り足らない蟲たちが 慌てて探す朽葉の寢床
令和五年二月八日
18
土起こしをすると虫たちが一杯です
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春立つと人は云はずもほころびぬ さてもかしこし白梅の花
令和五年二月七日
17
白梅がほころび始めました
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蝋梅は光まとゐてほのぼのと 和菓子のごとく花を咲かせり
令和五年二月六日
17
近所の蝋梅が満開です
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主なき家に今年も山茶花の 花は咲きけり見る人なくも
令和五年一月二十八日
18
空き家になった近所の家には今年も...
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青々と畑の絹莢けなげなり 笹の葉添へる大寒のころ
令和五年一月二十五日
15
最強の寒波襲来の予報です サ...
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ふと見れば梅うす紅にほころびぬ 早くな咲きそ散るを思へば
令和五年一月二十四日
13
近所の紅梅が綻び始めました
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人のいぬ家の柿の實赤々と 西日に照りてしだれけるかな
令和五年一月十三日
14
ご近所の空き家の柿 鳥たちも...
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冬枯れの庭に靜まる千日草 なお幼氣に紅を殘して
令和五年一月十二日
13
葉は枯れましたが花はまだまだ枯れ...
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風凍り針立ち上がる霜柱 輝きて消ゆ人も見ぬ間に
令和五年一月十一日
12
日が昇るとあっという間に消えてし...
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蹈み入るを迷ふが如く霜柱 どの一本も立ちてをりけり
令和五年一月七日
13
見事な霜柱でした
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絹さやの花を思ひて植へ附けん 冷たき風に笹を添はせて
令和四年十二月二十九日
12
さやえんどうの苗の定植後は風対策...
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冬の空棒もて描きし繪のごとく 枯れ枝廣がり百舌高鳴ける
令和四年十二月二十日
13
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霜枯れの畑に佇む白菜の 葉は縛られて身動きもせず
令和四年十二月十四日
13
寒さ対策で白菜の葉を縛る畑が増え...
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暮れなづむ空に冬めく月出でて からす三つ四つ鳴きて渡れり
令和四年十二月十二日
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