茂作さん
のうた一覧
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となり畑玉葱青々と繁りけり 冴えぬ腰折れ吾れが育てし
令和五年四月三日
16
玉葱の生育が不調です 燐家は...
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蕗の薹摘み盡くすてふ裏庭に まばらに莖の生ひ育ちけり
令和五年三月三十一日
13
全て摘んだはずでしたが…
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たずぬれば石山寺にむらさきの 花は見えねどうぐひすの鳴く
令和五年三月二十六日
19
ちょっと足を伸ばして紫式部ゆかり...
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照らされて集へる人も驚きぬ 池面は夜の錦なりけり
令和五年三月二十五日
17
ライトアップされた東寺五重塔と満...
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春雨になお咲きまさる雪柳 濡るる忘れて立ち止まりけり
令和五年三月二十四日
16
雨の中の雪柳がひときわ奇麗でした
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枯れ果てた紫陽花の枝の節節に みどりの芽あり春たけにけり
令和五年三月二十一日
15
庭の紫陽花に新芽が…
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きぬざやの花咲き初めて蝶々の みえつかくれつ交じりて遊ぶ
令和五年三月十八日
17
きぬざや豌豆が蝶に似た花を付けは...
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もつこりと黒のマルチを押し上げて 此處を破れと知らす芋の芽
令和五年三月十七日
14
マルチ栽培しているじゃがいもが芽...
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人棲まぬ家にも春の訪れて 辛夷の花は咲きて散りけり
令和五年三月十六日
20
近所の空き家の辛夷の花が咲きまし...
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春雨の朝は上がりて喜びぬ 正木垣根のあさみどりかな
令和五年三月十五日
14
雨が上がり正木の若芽が鮮やかでし...
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黄水仙 路のかたへに花咲きぬ 折りていけよと誘ふ如く
令和五年三月十二日
18
花言葉は「私のもとへ帰って」「愛...
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もの云はぬ乙女に似たり春の土手 いぬのふぐりのむらさきに咲く
令和五年三月九日
18
おおいぬふぐりが咲いていました ...
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春を知り花を咲かせた絹莢を 友とまがへて初蝶の舞ふ
令和五年三月八日
19
きぬざや豌豆が花を付けました ...
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鶺鴒の小走り止めて振り子する 畑の蟲らが動き出すころ
令和五年三月五日
15
今年の啓蟄は3月6日だそうです
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疑ふを知らぬ如くに玉葱の葉は 春日を浴びて空を目指せり
令和五年三月一日
17
昨年末植えた玉ねぎが順調です
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香が誘ひ廻り道せし春の宵 吾迎へてや白梅の花
令和五年二月二十五日
16
香りの強い白梅に誘われました
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薄赤き梅の小枝にメジロ來て そよ吹く風の今日は柔らか
令和五年二月二十四日
15
少しずつ春が本格的になってくるよ...
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うぐひすの木傳ふ梅に花無くて 歌唱はずに飛び去りにけり
令和五年二月二十二日
15
未だ開花していない梅の木に姿を見...
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今はとて訪ふ人も無きふる里の 梅の便りを如何に知るらん
令和五年二月二十一日
22
裏山の梅は咲いたでしょうか
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柔らかいひかり溶かしてまづ春は 薔薇のつぼみを開き始める
令和五年二月十九日
14
鉢植えの薔薇の蕾が膨らんできまし...
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